ボルト42話のネタバレになります。
ボロの黒いモヤの正体がウイルスと判明し、ボロの血液からミツキが抗体を作り、これでボロとまともに戦えるようになりました。
しかし、ボロはナルトを封印したお椀へ向かって走り出し、カワキはボロを追います。
卑怯な手を使うボロに、サラダ小隊長率いる新生・第七班はどのような戦いを見せるのか。
前回のボルト41話のネタバレはコチラになります。
>【ボルト】41話ネタバレ!ボロの黒いモヤの正体はウイルスだった
ナルトを守るカワキ
ボロは、カワキが自分を追ってきたのを確認すると、カワキへ向かってウイルスを放ちます。
そして手裏剣をカワキへ投げるボロ。
カワキは右腕を強大化させ手裏剣を弾きますが、その瞬間、爆発が起こりカワキは巻き込まれます。
ウイルスと一緒に「火薬」をバラまいていたボロ、爆発は手裏剣を受けたときの「火花」による引火でした。
爆発に巻き込まれたカワキですが、ナルトが入っているお椀はしっかりと守っています。
そんなカワキの姿に、変わったな、実に情けないとボロは言いますが、ウイルスは効かないという安心感を逆に利用した姑息なやり方だと非難するカワキ。
皆も駆けつけ、ボルトはカワキに、無茶をするなと言いますが、この程度の傷、すぐに回復するとカワキは言います。
ボロはカワキに、帰ったらまたイチからシゴき直すと言いますが、ボルトは、カワキはもう木ノ葉の住人のため、お前らのところには一生帰らないと言います。
ボルトも一緒に連れてってやるとボロは言いますが、会話にならないとボルトは言い、ミツキと一緒にボロへ向かって走り出します。
ボロの再生力がヤバすぎる
ボルト、ミツキの二人がかりでボロと戦い、ボルトは螺旋丸でボロを攻撃します。
ボルトの螺旋丸を右手で防ぐボロですが、その右腕は螺旋丸で吹き飛びます。
喜ぶボルトですが、ボロの右腕はすぐに再生します。
ボロは再生した右手でボルトを殴り、ミツキの蹴りを掴み、そのままミツキを地面に叩きつけます。
サラダはボロの「火薬」を警戒し、火遁(かとん)・雷遁(らいとん)を使わず手裏剣で攻撃しますが、溶遁(ようとん)で手裏剣を溶かすボロ。
ミツキは両腕を伸ばし、ボロの体に巻きつけボロの動きを封じます。
カワキはボロの腹に手を当て、ボロの下半身を吹き飛ばします。
前回、ボルトとカワキの螺旋丸でボロの上半身を吹き飛ばし、今度は下半身を吹き飛ばしましたが、また再生するボロ。
その姿にボルトは、完全にバケモンだと言い、今頃気付いたのか?とボロは言います。
「核(コア)」を写輪眼で探す
カワキはボルトとミツキに、二人で1分、時間を稼いでくれと頼みます。
カワキが何を考えているのかわかりませんが、カワキを信じ、頼んだぜ兄弟!と言い、ミツキと二人でボロと戦いはじめます。
ボルトは影分身の術を使い、ミツキも両腕を地面に入れ、六本の蛇をボロの周囲から出し時間を稼ぎます。
その間にカワキはサラダに言います。
自分も含め、「殻(から)」の連中は全員アマドという男の手によって改造されている。
アマドは天才だが、奴の技術力にも限界はある。
頭や胴すら一瞬で再生するとてつもない能力だが、科学忍具には強力であればあるほど大型化するというデメリットがあり、ボロには間違いなく心臓ほどの大きな「核(コア)」があるはずだ。
サラダは、その「核(コア)」を破壊すれば再生されずにボロを倒せるってこと?と聞き、断言できるとカワキは言います。
でかい「核(コア)」なしに、あれほどの回復力は実現不可能で、それがアマドの技術力の限界だとカワキ。
ただし、その「核(コア)」がどこにあるのかが問題だとカワキは言います。
既に頭、上半身、下半身を破壊されているボロに、もし「核(コア)」があるならとっくに消し飛んでいるのでは?とサラダは聞きますが、必ずどこかにあるとカワキ。
そして、どこにあるかわからない「核(コア)」を、サラダの写輪眼で探ってくれとカワキは頼みます。
サラダが千鳥を使う
カワキとサラダが話している間に、ボルトとミツキはだいぶやられ、カワキも戦闘に参加します。
ボロを写輪眼で注意深く見て「核(コア)」を探すサラダ。
雷遁(らいとん)・蛇雷(へびいかずち)でボロを攻撃するミツキですが、「火薬」を使われ爆発に巻き込まれるミツキ。
サラダはミツキを心配しますが、サラダに写輪眼に集中するようカワキは言います。
ボルトがボロを足払いで崩し、カワキがボロの顔に手を当てます。
その瞬間、印を結ぶボロ。
カワキはボロの頭を吹き飛ばしますが、すぐさま再生します。
ボロが印を結んだ直後、筋肉の表面がわずかに波打ったような気がしたサラダ。
体内で何かが動いたように見えたと考えます。
ボルトは最後の螺旋丸でボロを攻撃しますが、螺旋丸を受ける直前、またもや印を結ぶボロ。
ボロの右肩が吹き飛びますが、またもや再生します。
サラダは、ボロが印を結ぶのは体内で何かを移動させるためだと理解します。
引き続きボロを写輪眼で観察するサラダは、ボロの「核(コア)」は、今、右脇腹にあると確信しますが、どうやってそのことをカワキ達に伝えるか考えます。
ボロに狙いがバレた時点でまた「核(コア)」を移動されてしまう。
ボロはチャクラが切れたボルト、カワキを一方的に攻撃します。
サラダは自分がやるしかないと、ボロへ向かって走り出しますが、豪火球(ごうかきゅう)や鳳仙華(ほうせんか)ではボロの体を貫くことは無理、そもそも脇腹への狙いがバレた時点で「核(コア)」を移動される。
せめて、ボロに印を組まれるよりも早く攻撃を当てる手段があればと考えますが、その時、”一つだけある”と閃きます。
こちらの狙いがバレようとバレまいと、ボロが印を組むよりも一瞬早く、「核(コア)」を貫ける術が。
まだ練習中の術で、実践で使うのも初めて、失敗するかもしれないが、それでもやるしかないと、写輪眼を使うサラダ。
ボロへ向かって走るサラダの右手にチャクラのエネルギーが集まり、「バチチチチチチ」と音がなります。
それを見たボルトは、あれはサスケのおっちゃんの!?と驚きます。
ボロはサラダの速さに驚きなが、急いで印を結ぼうとします。
サラダは、パパ!力を貸して!と願いながら、ボロの右脇腹に「千鳥(ちどり)」を食らわせます。
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※本ページの情報は2020年1月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。
ボルト42話の感想
ボロの「核(コア)」を写輪眼で見抜いたサラダは、遂に「千鳥(ちどり)」を使いました!
やはり写輪眼を持ってるなら千鳥を使わないとですよね。
写輪眼を持つ者だけですからね、千鳥を使えるのは。
それにしても、ボロ戦でのサラダの活躍は目を見張るものがありますね。
分析力、判断力、写輪眼、そして千鳥。
どこからどう見てもサスケの子供です。
そしてカワキが身を挺してナルトを守る姿に胸が打たれました。
ある意味、息子のボルト以上にナルトを守ろうとしてますw
サラダの千鳥でボロを倒せるのか!?
それともまだ一波乱あるのか!?
戦いの行方が気になりますね。
ボルト43話のネタバレはコチラになります。