ボルト40話のネタバレになります。
ナルトを助けるため、カワキとボルトのカーマを使った時空間忍術で異空間に来たボルト、カワキ、サラダ、ミツキの四人。
そこで遭遇したのは「殻(から)」のインナーの一人、ボロです。
カワキはボロのことをジゲン以上にヤバイ野郎と言いますが、果たして新生・第七班はボロを倒すことができるのでしょうか!?
そして、ボロはボルトのことを大筒木モモシキの「器(うつわ)」と呼びますが・・・。
前回のボルト39話のネタバレはコチラになります。
>【ボルト】39話ネタバレ!ボルトとカワキがカーマで時空間忍術を使う
ナルトの封印と解けるのはジゲンだけ
子供達だけで異空間に行ったことを心配するシカマル。
ボルト達の後を追うにはサスケに頼るしかないと考えるシカマルに、サスケが帰還したが意識不明の重症との報告が。
幸い、既に医療部(サクラ)の手により命の危機は脱したが、敵の詳細は不明、意識の回復次第で事情を聞くことになるとのこと。
サスケの時空間忍術がなければこちらから行くことはできない、ボルト達に、何とか無事に戻ってこいとシカマルは願います。
ボロと対峙するボルト達。
この異空間にどうやって来たのかを聞くボロに、質問するのはこっちだとカワキは言います。
七代目(ナルト)がどこにいるのかを聞くカワキに、ボロは、相手がどんな強大だろうと決して尻尾を振らないカワキが、”こいつ”にだけはずいぶん心を許したなと言い、ナルトが封印されたお椀を持ち上げます。
ボロは、このお椀の中にナルトが封印されており、生きてるのか死んでるのか、中でどうなっているのかは知ったことではないと言います。
ボルトが、父ちゃんに何しやがった!と叫ぶと、ボロはボルト達へ向かってお椀を投げます。
ボルトがお椀を開けようとしても開かず、その封印が解けるのはジゲンだけだとボロは言います。
無理にこじ開けようとすると、中身の安全は一切保障できなと、楽しそうに話すボロ。
カワキは義手でお椀に触れ、ナルトのチャクラを感じ、お椀の中で生きていることを確信します。
開ける方法はわからないが、その前に目の前の敵、ボロに集中しようとしたカワキですが、既にボロの姿は消えています。
ボロの再生能力が凄い
自分の注意を逸らすためわざとお椀を投げたボロ。
四人はボロの攻撃を警戒します。
いち早くミツキが察知し、下から何か来る!と叫び、全員ジャンプし岩の上へ避けます。
その直後、溶遁(ようとん)・烙星破(らくせいは)との叫びと同時に、地面から大量の液体が飛び出します。
サラダは写輪眼でこの液体を見て、液体の正体が「酸」だと言います。
酸の液体に浸かっているナルトが封印されたお椀。
ジゲンはお椀を守るため、カーマで大量の酸を吸収します。
お椀の側へ行き、ナルトの無事を確認するカワキですが、今度はカワキへ向かって酸が飛んできます。
ボルトがカワキの側へ駆けつけ、カーマで酸を吸収します。
ここで姿を現したボロは、ボルトのカーマを見て、デルタの話は本当だったと言います。
ボロの挑発に乗り、ボルトはボロへ向かって走り出しますが、印を結んで待ち構えるボロ。
ボルトはボロの腹に螺旋丸を食らわせ、ボロは吹き飛びます。
手応えを感じるボルト。
ボロの腹は螺旋丸を受け深くえぐれてますが、すぐに再生します。
再生した腹を触りながら、大した威力だと余裕の表情のボロ。
カワキもボロへ飛び込み、再生が追いつかないくらいにブチのめすぞとボルトに言い、オッケー兄弟!とボルトも走り出します。
またもやボロは印を結び待ち構え、その様子を写輪眼で観察するサラダ。
右腕を強大化させボロを岩へ突き飛ばすカワキ。
さらにもう一度巨大化させた右腕でボロを追撃し、そのままボロを持ち上げて地面に叩きつけます。
とどめはボルトの螺旋丸ですが、螺旋丸を放つ直前、その場に倒れるボルト。
立ち上がれないボルトを心配するカワキですが、カワキも急に片膝を地面につきます。
ボルトは大筒木モモシキの器(うつわ)!?
ボルト、カワキの周りには黒いモヤがあり、カワキは、これはボロの忍術か?と考えながらカーマで吸収しようとしますが、吸収できません。
カワキの横にボロが現れ、カワキを蹴り飛ばします。
サラダは、黒いモヤをなんとかしないとボロに近づけないと考えます。
ボロが結んでいた印、何らかの術を使っていることは明らかだが、なぜカーマで吸収できないのか、さっきまでは吸収できてたはずなのにと考えるサラダ。
ボロはボルトを、大筒木(おおつつき)モモシキの「器(うつわ)」と呼び、ボルトに会えて嬉しいと言います。
その嬉しさは、カワキが現れた時以来だとボロ。
ボロは、ボルトのお蔭で自分達の計画に差し迫っていた「タイムリミット」がなくなったも同然で、心から感謝する、カワキと共に連れ帰り丁重にもてなそうと言います。
ここでミツキが、風遁(ふうとん)・突破(とっぱ)で、ボロを吹き飛ばし、同時に黒いモヤも風で飛ばします。
しかし、黒いモヤがまた現れ、そんな風では黒雲(こくうん)は消せないとボロは言います。
すでにミツキの体も蝕まれ始めており、逃げるなら今のうちだぞ、大蛇丸の子ミツキとボロは忠告します。
逃げる気など全く無いミツキは、雷遁(らいとん)・蛇雷(へびいかずち)でボロを攻撃し、水遁(すいとん)・水陣壁(すいじんへき)で防ぐボロ。
しかし、雷遁は揺動で、水陣壁の左右から蛇が現れボロの両腕を拘束します。
両腕を拘束されたボロは、ジャンプし体を回転させミツキを地面に叩きつけますが、ミツキの本当の狙いは別にあり、ボロの左腕を噛じる蛇。
ミツキの真の狙いは「毒」でしたが、印を結び毒を無効化するボロ。
この黒いモヤに長時間晒されるのはマズいとミツキ、せめてボルト達だけでもと考えます。
ボロは、「器(うつわ)」以外の者には用はないが、邪魔立てするなら死ぬしかないと言い、ミツキを殺そうとしますが、突然、サラダがいた岩の上から大きな音が。
巨大な岩を抱え、上空から岩をボロへ投げ飛ばすサラダ。
その隙にサラダはカワキへ駆け寄り、ミツキにボルトをお願い!と頼み、撤退するよ!と叫びます。
ボロは、火影(ナルト)がこちらの手中にある以上、戻ってくるよなカワキと言い、余裕を見せます。
逃げたことを責めるカワキですが、あのままでは確実に全滅してたとサラダ。
ただ、ナルトを助けたいのは自分も同じで、尻尾巻いて逃げる気なんてさらさらないとサラダは言います。
ボロの術の謎を解く必要があり、そのためには一人一人が先走ってはダメ。
忍びの基本はチームワークだとサラダは言い、自分達、第七班の三人に、カワキを含めた四人一組(フォーマンセル)、新生・第七班のチームワークで反撃開始だとサラダは言います。
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※本ページの情報は2019年11月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。
ボルト40話の感想
予想通りの強さを見せるボロ。
謎の術を使いますが、黒いモヤの正体は一体何なのか。
一刻も早くナルトを助けたいボルトとカワキは、考えなしに飛び込みますが、案の定、返り討ちにあいます。
そんな中、一人冷静なサラダ。
さすがサスケの子供といった感じでした。
カワキを加えた四人一組(フォーマンセル)、新生・第七班でボロを倒すことはできるのか!?
そしてボロが発した気になる一言、ボルトが大筒木モモシキの「器(うつわ)」発言。
ジゲンは大筒木イッシキの「器」で、ジゲンの次はカワキをイッシキの器にしようとしているようですが、ボルトも器のようです。
これがカーマを持った人間の運命というか宿命なのでしょうか。
モモシキを倒した際に、モモシキが「神を倒した者は、只人ではおれぬ」とボルトに話してましたが、器のことだったのでしょうか?
徐々にカーマの真相に迫ってて目が離せない展開ですね。
ボルト41話のネタバレはコチラになります。