【ボルト】61話ネタバレ!カワキがチャクラを消して里の外へ

【ボルト】61話ネタバレ

ボルト61話のネタバレになります。

コードの能力が判明し、デイモンの反射は自動的に発動、さらにエイダにはまだ秘密がありそう。

そんな三人から狙われるナルト達ですが、果たして勝ち目はあるのか!?

そして、アマドが行っている作業とは!?

 

前回のボルト60話のネタバレはコチラになります。

>【ボルト】60話ネタバレ!コードの能力が爪痕と判明!

木ノ葉の里の感知システム

駄菓子屋で”ゲキマ”を購入し、パック開封をするボルト。

シカダイ、いのじん、カワキも一緒です。

 

木の陰からは感知班の男性がボルトとカワキを監視。

ボルトは監視され続けることにストレスを感じます。

 

ボルトは言います。

「里全体が厳重な感知システムで守られてんだろ?」

「あんな風に直接見張る必要がどこにあんだよ」

 

感知システムのことを初めて聞いたカワキ。

”いのじん”はカワキに説明します。

「里を覆う結界だよ、里の出入りは自動で全てチェックされてるんだ」

 

シカダイも補足します。

「チャクラってのは一人一人違うからな・・・指紋みてーによ」

「データベースと照合して、知ってる奴かどうかを割り出すんだ」

「入ってきたのが知らない奴・・・つまり新規なら、今度はそいつが敵かどうかを感知班および本部が判断する、デルタやイッシキの時みたいにな」

 

ボルトは頷きながら言います。

「そうそう、とにかく敵が来りゃすぐ分かんだよ、だからオッサン共の監視なんていらねーだろって話だよ」

 

”いのじん”はボルトに言います。

「感知システムといっても全ての人の状況を常に把握してる訳じゃあないんだよ?それこそ皆のプライバシーがなくなっちゃうからね・・・」

 

シカダイも言います。

「システムがチャクラを調べるのは基本的に里へ入る時だけだ、目的はあくまで身元を把握する事だからな」

 

感知システムの話を聞いたカワキ。

カワキは言います。

「つまり・・・敵の侵入を知ることはできても、そいつへの対処はまた別問題って訳か・・・」

 

カワキの話を聞いたボルトは、感知班の男性を見ながら言います。

「今、コードが現れたら、あのオッサンが対処するって事かよ!?どうにもなんねーだろ、あんなのじゃ!」

 

”いのじん”は説明します。

「彼は恐らく感知タイプの忍なんだよ」

「そのコードってのが現れたら、実際に対処するのは七代目やサスケさんだろうからね」

「彼らはイザって時に、敵や君らの居場所を素早く伝えるためにいるんだと思うよ」

 

アマドの言葉を思い出すカワキ。

(恐らくコードと一対一でやれば、火影殿は死ぬ)

(奴はデルタのようにはいかん)

(お前も分かってるはずだ)

 

”いのじん”は言います。

「僕ら中山一族を始めとする木ノ葉の感知班は超優秀だからね、まあ安心しててよ、生体チャクラ反応を消せるような奴でもない限り・・・里内の動きは絶対に見逃さないからさ」

 

考えるカワキ。

(チャクラを・・・消す・・・か・・・)

今の状況が想定外のアマド

コードの爪痕を監視する感知班。

そこにサスケが現れます。

 

感知班は物陰から監視しており、サスケに言います。

「いいな・・・この距離を保て・・・」

 

サスケは聞きます。

「張ってる間、なにか動きはあったか?」

 

感知班は答えます。

「特に何も、もう10日以上もこのままだ・・・こんな事に意味があんのかって気がしてくるぜ」

 

サスケは物陰から出て、爪痕の目の前まで行きます。

爪痕と周囲を見たサスケは、言います。

「奴がここに現れる事はない・・・多分な・・・」

 

感知班は聞きます。

「なぜそんな事が分かる?」

 

サスケは言います。

「根拠はない、ただ俺が奴の立場なら・・・もっと別の場所を選ぶ、そう思っただけだ」

 

この場から去ろうとするサスケ。

感知班は聞きます。

「お前の考えが正しかったとしたら・・・オレはどうすればいい?」

 

サスケは言います。

「シカマルやサイがここを張るべきだと判断したんだろ、だったらそれに従え」

 

困惑する感知班。

サスケは言います。

「自分の役目を果たせって事さ、オレはそうしてる」

 

サスケはこの場から去ります。

 

感知班からサスケの言葉を聞いたシカマル。

シカマルは言います。

「・・・そうか、いや構わん、サスケには自由にやらせとけ」

「他の3ヶ所も動きはナシか?」

「ああ・・・わかった・・・引き続きよろしく頼む」

 

アマドが現れ、シカマルに言います。

「難航してるようだな」

「確かにコードは比較的慎重なところがあるが・・・特段頭がキレるってタイプでもない」

「意外だったよ・・・正直、君等がここまで手こずるとは想定外だった」

 

シカマルは言います。

「想定外ね・・・あんたの口からそんな言葉が飛び出すとはな・・・」

「悪いがオレは今でもこう考えてるぜ・・・何もかも計画通り・・・あんたの描いたシナリオどおりに事が運んでんじゃあねえかってな・・・」

 

アマドは言います。

「言いがかりはよしてくれ・・・むしろ想定外の連続だ・・・半年前のオレなら思いもしなかった、こうして木ノ葉の世話になってる未来なんてな」

「中でも意外だったのはカワキだ・・・奴があれほど火影殿に心酔するとは思わなかった・・・カワキを突き動かす動機の中心は今や完全に火影殿だ・・・」

「親の愛情ってものをロクに知らずに生きてきたからなのか・・・それこそ火影殿のためなら奴はどんな代償を払うこともいとわないだろう」

 

シカマルは言います。

「単なるファザコンじゃ片付かねぇな・・・度を超えてる」

 

アマドは言います。

「そういうもんだ・・・人間の愛情なんてものは、見方を変えればもはや狂気・・・それらを隔てる明確な境界線などありはしない」

 

シカマルは言います。

「狂気と言やあ・・・大筒木イッシキを神と崇めるコードの信仰心ってやつが、いかに狂気じみたモンかは知らねーがな・・・」

「これだけいつまで経っても姿を現さねえとこを見ると、案外、意気消沈しちまっててよ・・・木ノ葉に報復するつもりなんかハナからねえって可能性はねぇか?」

 

アマドは言います。

「君にしては随分楽観的な考えだな、そいつが当たってれば最高だが」

 

シカマルは言います。

「だろ?ま・・・ねーよな・・・、こういう想定外なら大歓迎なんだがよ・・・」

チャクラを消すカワキ

ナルトの自宅。

リビングでドラマを見ながらウルウルしているヒナタ。

ナルトは隣でウトウトしています。

ボルトはソファに寝転がりゲームに夢中。

ヒマワリは自分のベッドで寝ています。

 

雑誌の束を出してくると伝えるカワキ。

ヒナタは言います。

「こんな時間に?明日の朝にしたら・・・?」

 

カワキは、「忘れそうだからよ・・・」と答え、外に出ます。

 

電柱の上からカワキを監視する感知班の男性。

カワキは雑誌の束を出したあと、庭の木の茂みに突っ込みます。

ガサガサしたあと、茂みから出てくるカワキ。

カワキはそのまま家に入り、感知班は、「カワキ帰宅・・・異常なし」と無線で報告します。

 

二階へ上がるカワキ。

ボルトは声をかけますが、違和感を覚えます。

 

庭の茂みにはもう一人のカワキがおり、ボルトは考えます。

(カワキの・・・気配を感じるぞ・・・?)

(家の・・・外から・・・?)

 

外のカワキは監視の目を盗み、庭から出ます。

ボルトは確信します。

(間違いねぇ・・・カワキは今、外にいる)

(・・・じゃあ、さっき二階に上がってたのは・・・影分身か・・・!?)

 

本体のカワキの気配を追うボルト。

(気配がどんどん遠ざかって・・・あいつ・・・何やってんだ・・・!?)

 

このことがバレたら監視がキツくなると感じるボルト。

カワキを連れ戻すため家を出ますが、感知班の男性が気付いていないことを知ります。

(カワキの奴も・・・チャクラを感知されてるはずだ・・・何ですんなり逃げられてんだ・・・?)

 

感知班の報告を聞くボルト。

「ボルトの外出を確認、カワキは依然自宅内だ」

 

考えるボルト。

(何!?家の中のカワキは影分身だぞ・・・!今、遠くへ移動してる方が本体だ・・・!)

(感知班は・・・影分身の方のチャクラしか捉えてねえのか・・・!?)

(どうなってんだ・・・!?一体何が・・・)

 

”いのじん”の言葉を思い出すボルト。

(まあ安心しててよ、生体チャクラ反応を消せるような奴でもない限り・・・里内の動きは絶対に見逃さないからさ)

 

ボルトは言います。

「チャクラを・・・消す・・・!?」

大筒木はチャクラを消せる!?

千里眼でカワキの様子を見るエイダ。

エイダの左目が黒くなっています。

 

エイダはコードに言います。

「コード、カワキが動いたわ、どこかへ移動してる・・・単独でね」

 

コードは聞きます。

「奴には監視がついてるんだろ?どうやって巻いたんだ?」

 

エイダは言います。

「あの子・・・チャクラ反応を消してるわ、大筒木にとっては本来できて当然の芸当だけれど、彼自身にその自覚はまだなかった・・・」

「本能的にやってのけたのかしら・・・生まれてすぐの仔馬が自分の脚で立ち上がるみたいに・・・」

 

コードは言います。

「何のつもりか知らないが、一人でいるなら逃す手はないね、この好機を」

 

木ノ葉の里の木に付けた爪痕から出てくるコード。

コードが掌の爪痕に口を付けると、エイダの腕の爪痕からコードの口が現れ、言います。

「案内してくれエイダ、奴はどっちだ?」

 

家の中の影分身のカワキに話しかけるボルト。

「影分身なのは分かってるぜ・・・!」

「どういうつもりだよお前!」

 

影分身は言います。

「騒ぐんじゃねーよ・・・バレたら事が大きくなるぜ・・・」

 

ボルトは言います。

「しかも本体の方はチャクラを消してんな!どうやってそんな・・・」

 

ボルトは少し考え、言います。

「何でオレ・・・チャクラの消えたカワキの居場所が分かるんだ・・・?」

 

カワキは走りながら考えます。

(ボルトの奴・・・お互い大筒木だからか・・・それともオレたちの相性のせいか・・・波長のようなモンで存在を感じ取ってやがるな・・・)

 

コードは掌の爪痕に耳を付けます。

エイダの腕の爪痕からはコードの耳が現れ、エイダは言います。

「カワキは既に里の外よ、真っ直ぐ西へ向かってるわ・・・」

「何が目的なのかしら」

 

コードは言います。

「フン・・・何だっていいさ、会って直接聞こうじゃないか」

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ボルト61話のまとめ

大筒木化が進んでいるカワキは、チャクラを消して里の外に出ます。

カワキの動きを千里眼で見ていたエイダは、そのことをコードに伝え、コードは木ノ葉の里に現れます。

現在、エイダの存在を知っているものはいないはずなので、コードがもう木ノ葉の里にいることはカワキも知らないと思われます。

カワキの狙いは!?

カワキとコードは遭遇するのか!?

 

ボルト62話のネタバレはコチラになります。

>【ボルト】62話ネタバレ!