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ボルト65話ネタバレ
ボルト65話のネタバレになります。
アマドの薬が効いたのか、モモシキの力をコントロールするボルト。
コード相手にも互角以上の戦いをしますが、突如ボルトの身体に異変が。
カーマの力を使った影響なのか！？
そして、仙人モードの姿でボルトのもとへ向かうナルト。
ナルトはどこまで戦えるのかも気になるところです。
前回のボルト64話のネタバレはコチラになります。
>【ボルト】64話ネタバレ！アマドの薬がカーマに効く！？ボルトがモモシキをコントロール
ボルトを支配するモモシキ
苦しむボルト。
カワキは薬の副作用を心配します。
次の瞬間、ボルトの前にモモシキが現れ、言います。
「くだらん薬なんぞでカーマの解凍を食い止めたとて所詮、一時凌ぎの気休めに過ぎん」
体が動かないボルト。
体力やチャクラの消耗のせいではなく、時が止まったような感覚を覚えます。
事実、ボルトとモモシキ以外は止まっています。
モモシキを倒した直後の、カーマを刻まれたときのことを思い出すボルト。
モモシキはコードに言います。
「殻（カラ）の残りカスめ・・・神樹の苗木・・・「十尾」を今所有しているのは確かこいつだったな・・・」
「今のうちに殺しておくか・・・代われ、小僧」
ボルトの体を操るモモシキ。
モモシキはコードの目の前に移動し、コードも目の前にいるのがモモシキであることを認識します。
至近距離から螺旋丸を放つモモシキ。
コードは爪痕を使って回避します。
コードは言います。
「デタラメな破壊力だ・・・ボルト君が操るカーマの力とはレベルが違う」
「これが本当の大筒木の力か・・・ボロなんかじゃ相手にならない訳だ」
モモシキも言います。
「お前とて同じ事だ・・・すぐに分かる」
モモシキ vs コード
カワキとコードが遭遇している可能性があると聞いたアマド。
アマドは驚きながら言います。
「奴には感知能力の類などないはずだ、いくら何でも早すぎる・・・一体どうやってカワキの動きを掴んだ・・・？」
スミレは聞きます。
「誰か・・・協力者でもいるんでしょうか」
アマドは答えます。
「可能性そのものは否定しないが、オレの知る限りアウターにそこまで有能な者はいないはずだ」
アマドはブツブツと言いながら、考えます。
（・・・頼むぞ・・・カワキ、せっかくここまで来たんだ・・・下手を打つんじゃあないぞ）
螺旋丸を連発するモモシキ。
コードは逃げ回ります。
エイダはコードに言います。
「コード・・・潮時なんじゃあないの？そんなのまともに相手してたら、命がいくつあっても足りないわよ！」
カワキを背後から抑えるコード。
モモシキはコードとカワキへ向かって螺旋丸を放とうとしますが、コードは言います。
「おっと・・・君もチャクラの実が欲しいんだろ？モモシキ」
「だったら十尾に喰わせる「生贄」として大筒木が欲しいはずだ・・・下手な攻撃はやめた方がいいぞ」
「こいつは連れていく・・・用があるんでね」
「ほんの一瞬だったが会えて光栄だったよ、大筒木モモシキ」
カワキを連れて爪痕へ消えようとするコードですが、螺旋丸より小さい、指先程度の大きさの螺旋”弾”を放つモモシキ。
螺旋弾はコードの右肩を貫通し、モモシキは一気に距離を詰め、コードを蹴り飛ばします。
ナルトが駆けつける
カワキを引っ張るモモシキですが、カワキは言います。
「クソッ、放しやがれ！」
モモシキはカワキに言います。
「おいおい・・・助けてやったのにその言い草はないだろ」
「いい子にしてろ・・・手足を折られて黙らされたくなかったらな」
カワキは腕を大きくし、モモシキを攻撃しようとしますが、あっさりとモモシキに蹴り倒されます。
倒れたカワキの腕を踏むモモシキ。
モモシキはそのままカワキの腕を折ろうとしますが、シカマルの影真似の術でモモシキの動きを封じます。
その隙にカワキを救けるナルト。
モモシキはシカマルの影をカーマで吸収し、影真似の術を解除します。
カワキを心配するナルト。
「大丈夫かカワキ！ボルトはどうなった・・・！？またモモシキの野郎に乗っ取られちまってんのか！？」
カワキは叫びます。
「大丈夫なんかじゃねえよ！！なんで来ちまうんだよ！！」
「逃げてくれ・・・！！早く！！今度こそ殺されちまう！！」
ナルトは言います。
「気持ちはありがてえけどな・・・里を脅かす敵を目の前にしてよ・・・逃げ出す火影がどこにいる？」
次の瞬間、シカマルを人質にするコード。
コードは言います。
「おっと動くなよ火影・・・いいか、一歩でも動けばこいつの首をかっ切って殺す」
シカマルは言います。
「クソ・・・！面目ねえ、よく聞けナルト・・・！気にする事はねえ！オレに構わずやっちまえ・・・！」
「分かりきってる事だ・・・他に方法はねえ・・・！それが最善なんだ・・・！」
モモシキは言います。
「面白い・・・手伝ってやろう・・・コード、火影を殺すのをな・・・こいつは我にとっても邪魔な存在だ・・・」
コードは言います。
「フン・・・好きにしなよ」
カワキが武器としてのカーマを手に入れる！？
モモシキへ向かっていくカワキ。
モモシキはカワキを蹴り飛ばします。
超大玉螺旋丸を出すモモシキ。
ナルトは防御の姿勢をとります。
しかし、モモシキの超大玉螺旋丸が吸収されていきます。
超大玉螺旋丸を吸収したのはカワキ。
カワキはアマドの言葉を思い出します。
（お前を苛立たせるのは単なる無力感か・・・？）
（それとも・・・カーマを失った喪失感か・・・？）
（手に入れろ・・・イッシキ亡き今こそ、その手に新たな「力」を・・・純粋な武器としてのカーマを）
カワキの左半身にはカーマが現れ、頭には角が生えています。
驚くコード。
（バカな・・・！有り得ない・・・どういう事だこれは・・・！？）
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ボルト65話まとめ
ボルトを支配するモモシキ。
モモシキはナルトを殺そうとしますが、カワキがモモシキの超大玉螺旋丸をカーマで吸収します。
武器としてのカーマを手に入れたカワキ。
その実力とは！？
ボルト66話のネタバレはコチラになります
