【ボルト】79話ネタバレ!エイダの能力「魅了」の正体は「全能」

【ボルト】79話ネタバレ

ボルト79話のネタバレになります。

カワキの攻撃で右目を失ったボルト。

モモシキはボルトに、「全てを失う」と言いますが・・・どうなってしまうのか!?

 

前回のボルト78話のネタバレはコチラになります。

>【ボルト】78話ネタバレ!カワキの攻撃で右目を失うボルト

カワキのもとへ向かうエイダ

ボルトはモモシキに「何が起きる」のかを聞きますが、モモシキは言います。

「言ったろ・・・既に始まってるんだ・・・」

 

カワキを捜すシカマル達。

木ノ葉丸はサラダとミツキにボルトを病院へ連れて行くよう頼み、サスケと共にカワキの捜索に加わります。

 

ミツキはサラダにボルトを頼み、カワキを捜しに行きます。

サラダはミツキの言葉を思い出します。

(もしもボルトが・・・本当に誰かに殺されようものなら、ボクはそいつに何をするか・・・自分でも分からないよ)

 

ボルトは、ミツキが冷静さを失っていると判断し、サラダにミツキを追うよう頼みます。

ミツキを追うサラダ。

 

チャクラが切れ、スクナヒコナが解除されるカワキ。

カワキは茂みに身を潜めます。

 

カワキのスクナヒコナが解除されたことで、千里眼でカワキを発見したエイダ。

エイダはカワキのもとへ飛んで向かいます。

「心配しないでカワキ・・・あたしがついてる」

エイダとカワキが合流

アマドはシカマルと通信で話します。

カワキに死なれては困るアマドは、自分の声でカワキを緊急停止できることを伝えます。

その代わり、活動停止したカワキには手を出さないでくれと。

 

シカマルは、アマドの境遇には同情するが、カワキは越えてはならない一線を越えたため、全面的な降伏でもしてこない限り木ノ葉はカワキを敵とみなし、始末すると伝えます。

 

木の影に隠れるカワキ。

そこへエイダが現れます。

 

エイダは自分は味方だと言います。

カワキは困った様子で言います。

「どうでもいいんだよ、俺のことなんかは・・・」

「俺のことなんかより七代目のことを守ってくれよ・・・モモシキの野郎・・・あいつを今のうちに黙らせなきゃ、いずれ七代目も・・・七代目が大切に守ってきたこの里も・・・何もかもなくなっちまう・・・」

「あいつが自由になってからじゃ遅えんだ・・・取り返しのつかねぇことになっちまう・・・」

「なのに・・・あいつは息子だ・・・よりによって七代目の・・・!」

「木ノ葉の誰が奴を殺せる・・・!?火影の息子を・・・!」

「味方を全部敵に回すような行為を・・・他の誰が引き受けるってんだよ・・・!?」

 

カワキはエイダの両腕を掴み、言います。

「なんであいつなんだよ・・・火影の息子なんかじゃねぇ・・・兄弟でもねぇ・・・どこの誰でもねぇよそ者だったらよかったんだ・・・!」

「あいつが・・・死んでも誰も悲しまねぇ・・・この俺みたいなよそ者だったらよぉ・・・!」

「何でも見通す千里眼だと・・・?俺を見てみろよ・・・大事なもんも守れねぇ無力なクズをよ・・・!」

 

突然、エイダの体からチャクラが放出されます。

放出されたチャクラは巨大な柱となり、その柱の中で上空へ飛ぶエイダとカワキ。

 

チャクラの柱が消え、二人は地面に降ります。

気を失っていたエイダは目を覚まします。

 

二人を発見した忍達。

忍はカワキを見ても敵と認識していません。

 

忍達は通信でカワキの場所とボルトのチャクラを共有します。

ボルトの居所を共有することに疑問を感じるサラダ。

 

ミツキはボルトの前に現れます。

サラダも一緒にいます。

 

ミツキはサラダに言います。

「危険だ・・・それ以上、近づかない方がいい、そいつに」

「ボルト・・・完全に怒らせたね・・・このボクを・・・」

 

仙人モードになるミツキ。

エイダの能力は「全能」だった

忍はカワキに聞きます。

「カワキ・・・目の傷はどうした?見たとこ何ともないようだが・・・」

 

困惑するカワキに代わり、エイダが言います。

「カワキは大丈夫よ・・・彼のお父さん・・・火影は見つかったの・・・?」

 

忍は答えます。

「いえ・・・今のところ手がかりナシです、ボルトがやったということ以外は」

 

状況を理解するカワキ。

 

ミツキはボルトに聞きます。

「最後に一つだけ聞いておきたい・・・七代目に何をした・・・?」

 

状況が理解できないボルト。

その時、モモシキがボルトに言います。

(上だ・・・枝へ飛び移れ)

 

ジャンプするボルト。

ボルトがいた場所をミツキの蛇が攻撃します。

 

サラダはミツキを止めますが、ミツキはやめる様子がありません。

考えるサラダ。

(あり得ない・・・ミツキがボルトを攻撃するなんて・・・!何なのコレ・・・!?何かがおかしい・・・!)

 

モモシキはボルトに説明します。

(これこそがエイダの持つ魅了の力の正体・・・奴自身にも制御不能な神の力、神術「全能」がもたらした結果だ)

(全能・・・全知全能の神のみが操る究極の力にして神術の中の神術)

(神が世界を創る過程で用いたとされる言わば創世のためのプログラミング言語、何もかもを具現化する絶対の意思、それが全能だ)

(大筒木ですらないただの小娘に制御できるような代物ではない、魅了の力の正体・・・それは全能によってエイダの潜在的な願望が具現化した結果に過ぎん)

(アマドなんぞには知る由もないことだ、結果だけを見ればそういう神術だと断定したくなるのも無理はない)

(そして今起きているこの現象は・・・カワキの願望が具現化したもの、奴がエイダを通じて全能を発動し、ボルト・・・お前とカワキの立場は逆転したのだ)

全能によりボルトとカワキの立場が逆転

シカマルはエイダに通信で言います。

「エイダ・・・!ナルト達の捜索が難航している、安否確認だけでもいい、ボルトに襲われた時の状況をもう少し詳しく知りたいんだ」

 

カワキはエイダに言います。

「七代目は死んだ・・・そう言え」

「ボルトの手にかかり七代目は死んだ・・・そう伝えるんだ」

 

モモシキはボルトに言います。

(変化したのは人々の記憶であり、お前らを巡る共通認識の部分だ)

(人々の意識は元々チャクラを通じて繋がっている、神ともなればこれに手を加える事すら不可能ではない)

(お前は今まで考えもしなかったか?かつて神となった大筒木たちの手によって、お前ら人類の記憶が何度いじられてきたことか・・・)

(ちなみに・・・既に大筒木であるお前とカワキに全能は影響しない、術者であるエイダも同様)

(時にさっきのうちはの小娘・・・どういう訳か影響を受けておらん様子だった、まぁ大抵の場合・・・全能によって苦しむのはそういう奴らの方だがな・・・)

(いずれにせよ・・・奴(カワキ)はこの里で生まれ育った火影の息子”うずまき”カワキ)

(そしてお前(ボルト)は・・・恩を仇で返し、木ノ葉に命を狙われる孤独なよそ者・・・ただのボルトだ・・・理解したか?)

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ボルト79話まとめ

エイダの神の力「全能」によって入れ替わったボルトとカワキ。

モモシキの言うように全てを失ったボルト。

ボルトはこの状況を打破できるのか!?

そしてなぜサラダには影響がなかったのか!?