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【ボルト】53話ネタバレ
ボルト53話のネタバレになります。
新形態・重粒子(バリオン)モードで命を削りながらイッシキと戦うナルト。
このままイッシキを倒せるかと思われましたが、イッシキはチャクラの繋がりでカワキを引っ張り出します。
前回のボルト52話のネタバレはコチラになります。
>【ボルト】52話ネタバレ!重粒子(バリオン)モードでイッシキの寿命を削る
イッシキの寿命はあと5分
突然消えたカワキ。
カタスケはアマドに聞きます。
「イ・・・イッシキの仕業でしょうか・・・?カーマもないのにどうやって・・・」
アマドは答えます。
「分からん・・・何も断定はできないが、カワキがイッシキの元へ連れ去られたのだとしたら・・・一つ・・・これだけは言える」
「もはや打つ手はない・・・終わりだ・・・完全に」
イッシキと対峙したカワキは、イッシキを睨みながら考えます。
(こいつか・・・大筒木イッシキ・・・!こいつがオレにまた刻もうとしてんのか・・・あの忌々しいカーマを・・・!)
イッシキは言います。
「危ないところだった・・・現時点で余命およそ5分ってところか・・・このオレがこんな奴らにここまで追いつめられるとはな・・・」
カワキはアマドの言葉を思い出します。
(・・・どんな怪物も寿命には逆らえない、奴の寿命が尽きるまで・・・お前が再びカーマを刻まれることなく逃げ切ればオレ達の勝ちだ)
カワキはイッシキに言います。
「へっ・・・あと5分の命か・・・てめえのクソみたいな命が尽きる瞬間に立ち会えるなんてなぁ・・・!」
イッシキは答えます。
「フン・・・そんな大袈裟な話じゃあない、ちょっと長めの仮眠をとるようなものさ・・・時が来ればすぐに復活する、これから再びカーマを得るお前の体を新たな器としてな」
ナルトは叫びます。
「逃げろカワキ!時間を稼ぐんだ!少しでも遠くへ・・・」
倒れているナルトの腹を踏み潰すイッシキ。
ナルトの新形態・重粒子(バリオン)モードが解除されます。
逃げるカワキ。
イッシキはすぐに回り込みカワキの首を捕まえますが、カワキとサスケが入れ替わります。
叫ぶサスケ。
「カワキ!そいつを拾え!足元に投げつけるんだ」
カワキの足元には玉が落ちており、地面に叩きつけるカワキ。
玉が割れ、粉塵が周囲を包みます。
ナルトを使うイッシキ
イッシキはサスケを殴り、さらに腹を踏み潰します。
白眼(びゃくがん)を使うイッシキですが、周囲を包んでいる粉塵は透視能力を阻害するもので、効果は数分でも十分事足りると考えるサスケ。
焦るイッシキは空中へ飛び、カワキの名前を叫びますが、粉塵に紛れ逃げるカワキ。
怒ったイッシキは、倒れているナルトを踏み潰します。
イッシキは叫びます。
「聞いてるかカワキ!20秒以内に出てこい!さもなくば・・・こいつの腹を蹴り破って殺す!」
「逃げたければ好きにしろ!大事な火影が死んでもいいならな!」
義手を抱え、岩陰に隠れるカワキ。
昔のころを思い出しなら、残り10秒を切ります。
さらにカワキはナルトと過ごした日々を思い出します。
ナルトの言葉を思い出すカワキ。
(お前はよ・・・昔のオレを見てるみてーでよ・・・ほっとけねぇんだ・・・なんかな・・・)
残り5秒。
(よし・・・!そんじゃ・・・今日からお前はオレの弟子だ!)
残り1秒で姿を現すカワキ。
イッシキが寿命で死亡
イッシキはカワキのもとへ飛んでいきますが、火遁の術を使うカワキ。
カワキの火遁をかき消し、カワキを抱きかかえるイッシキ。
イッシキは聞きます。
「何の真似だ・・・忍者にでもなったつもりか?」
カワキは答えます。
「・・・七代目に弟子入りしたんだ・・・あの人言ってたぜ・・・オレは筋がいいんだってよ・・・」
イッシキは言います。
「お前は忍者になどなれん、決して・・・何者にもなることはない、このイッシキの器として消えてなくなるだけの存在だ」
カワキは言います。
「他にも色々教えてくれた・・・からっぽだったこのオレに・・・生きる意味をくれた・・・!」
イッシキは言います。
「その結果どうなった?奴が与えた右手のせいでお前はオレに見つかり、奴が与えた情のせいでお前はこうして捕まった・・・これが現実だ」
カワキは言います。
「へっ・・・何も分かってねーな・・・七代目のいない世界なんてオレには何の意味もない・・・!死んだ方がマシだってそう言ってんだよ・・・!」
イッシキはカワキの首を掴んで言います。
「どうでもいい、どの道ただの器だお前は」
カワキの体にカーマが刻まれ、嬉しそうに笑うイッシキ。
その時、イッシキの指がボロボロと崩れ、イッシキは言います。
「そろそろ寿命が尽きるようだ、惜しかったな貴様ら・・・下等種の分際でよくぞこのオレをここまで追いつめた・・・」
同時にカワキのカーマも消えていき、焦るイッシキにカワキは言います。
「教えてくんねーか・・・あと何秒だ・・・?お前がこの世にしがみついていられるのは・・・なぁ・・・大筒木さんよ・・・」
イッシキは怒りながらカワキの両腕を掴みますが、腕が崩れその場に倒れます。
混乱するイッシキの前にもう一人のカワキが現れ言います。
「影分身の術・・・」
顔も崩れ始めたイッシキに、カワキは言います。
「単なる器ごときにまんまと出し抜かれて死んでいく・・・何と言おうが・・・これがお前の現実なんだからよ・・・」
カワキはイッシキを踏み潰し、粉々にします。
サスケを襲うボルト
イッシキが寿命で死に、ナルトのもとに集まるカワキとサスケ。
ナルトはカワキに言います。
「驚いたってばよ・・・まさか影分身とはな・・・」
カワキは答えます。
「まだ練習中だ・・・一体出すので精一杯さ・・・うまくいってよかったぜ」
サスケはナルトに、「大丈夫か・・・」と聞き、「お前の方こそボロボロじゃねーか」と答えるナルト。
サスケは、「お前が見せた「あの力」のことを聞いてるんだ」と言います。
「何か重大なリスクでもあるんじゃあないのか?」と聞くサスケに、「いや・・・何つーかよ・・・」と答えづらそうなナルト。
その時、突然、サスケの背後から飛びかかるボルト。
ボルトは持っているクナイをサスケの左目に突き刺します。
ボルトの右顔にはカーマと角があり、ボルト(モモシキ)は言います。
「まさか本当にあのイッシキを倒すとはな・・・これでもう邪魔者はお前たちだけだ・・・」
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ボルト53話の感想
カワキの影分身の術で見事にイッシキを倒しました。
カワキが本当にかっこよかったです。
最大の脅威が去り、これで一安心と思われましたが、ボルトの中のモモシキがサスケを襲いました。
イッシキの次はモモシキと戦うのでしょうか?
ナルトとサスケは負傷し、カワキもカーマがなく、モモシキはボルトの体を操っているという、まさに最悪の状況。
どのようにこの状況を打破するのか、次号が楽しみです!
ボルト54話のネタバレはコチラになります。