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【ボルト】59話ネタバレ
ボルト59話のネタバレになります。
一人背負い込んでいたカワキ。
それを見抜いたボルトは、もっと仲間を頼れと諭します。
前回のボルト58話のネタバレはコチラになります。
>【ボルト】58話ネタバレ!一人で背負い込むカワキに仲間を頼れと諭すボルト
今もカワキはイッシキの器!?
夢を見るカワキ。
夢の中で少年のカワキは、少年のコードから首を締められます。
自分ではなくカワキが器であることが憎いコード。
コードはカワキを地面に叩きつけ、言います。
君が選ばれし「器」でさえなけりゃ・・・この手で今すぐ殺してやるのに。
目を覚ますカワキ。
だいぶうなされていたようで、スミレはカワキを心配します。
アマドは、ジゲンの夢かと聞き、ジゲンも時々あるが今出てきたのはコードだと話すカワキ。
カワキは、自分はもう器でも何でもないと言いますが、その解釈は違うとアマド。
アマドはカワキに言います。
お前は大筒木イッシキの器だ・・・カワキ。
どこまでいってもその事実は変わらん。
アマドの言っている意味が理解出来ないカワキに、アマドは説明します。
器に入るはずだった奴の魂は消滅した。
お前がイッシキに乗っ取られる心配はもうない。
だがな、依然としてお前が「イッシキの器」であるという事実は変わらんのだ。
聞きたくないとカワキは言いますが、それでもアマドは続けます。
大部分が大筒木化したままのその体が何よりの証拠だ、それがお前の現実・・・受け入れるしかない。
カワキは右腕を変形させ、アマドの首を壁に押し付けます。
押し付けられながらもアマドは言います。
コードにボルト君のカーマを刻もうという発想自体は悪くない、成功すればボルト君は転生によって命拾いし、それと同時にコードも始末できる、一石二鳥だ。
しかし、曲がりなりにもコードには既にカーマがある、そんな状態のコードの体に新たなカーマが刻めるのかどうか、これは大いに疑問だ。
さらに、うまくいってコードにカーマが刻めたとしても、解凍が完了しコードの体が完全な大筒木・・・つまり器として成功するまでボルト君の転生は実現しない。
無論、コードはそれを待ってなどくれない。
自身がボルト君に乗っ取られる前に行動に出るだろう、イッシキ殺しへの報復・・・火影殿を始めとするお前ら全員を殺すはずだ。
お前は火影殿を守りたいんだろ?
だったらこの作戦じゃダメだ、結局の所、コードを倒すにはシンプルに「力」で対処するしかない、奴を圧倒する「力」でな。
武器としてのカーマ
アマドの話を聞いたカワキは、アマドに聞きます。
七代目は・・・コードに勝てると思うか?デルタの時みたいに・・・。
ナルトが九尾のチャクラを失ったことで、どれだけ力を落としたか定かではないとアマド。
その上でアマドは言います。
おそらくコードと一対一(サシ)でやれば火影殿は死ぬ、奴はデルタのようにはいかん、お前も分かってるはずだ。
無言のカワキにアマドは提案します。
だからなカワキ・・・欲しいだろ?「力」が・・・。
ずっとそう思っていたはずだ・・・カーマを無くしたその時からずっと・・・。
手に入れろ・・・イッシキ亡き今こそ、その手に新たな力を・・・純粋な武器としてのカーマを。
無言でアマドを見るカワキ。
アマドは言い切ります。
お前にはその資格がある、そして俺なら・・・それを可能にしてやれる。
再びカーマを手に入れろと言うアマドに、言ってる意味が分からないとカワキ。
アマドは言います。
分かるはずだ・・・俺の言ってる事が・・・お前は無意識にそれを望んでる。
カーマを毛嫌いしているカワキは、話にならねぇと言い、部屋を出ようとします。
アマドはカワキに言います。
これだけは覚えておけ。
どうするかはお前次第だカワキ・・・選択肢はお前の中にある。
部屋を出るカワキ。
コードはエイダの騎士(ナイト)
千里眼でカワキの様子を見るエイダ。
エイダはカワキがかわいそうと言います。
コードから火影を守りたいが、何もできない無力な自分に苦悩していて、痛々しくて見てられないとエイダ。
エイダはコードに、火影のことを見逃してあげたら?と聞きますが、そうはいかないとコード。
コードは説明します。
大筒木イッシキは僕にとっての「神」であり、今でも信仰の対象。
火影共はその神を手にかけた、決して許されることではない。
カワキは特別にリストから除外したが、火影まで譲るわけにはいかない、奴は最も重要な標的だ。
エイダは、「はいはい・・・わかったわよ」と納得し、自分が関わっていることが知られるとカワキに嫌われるため、知られないようにしなきゃと言います。
今後のことを話すコードとエイダ。
火影にもカワキにも常に監視がついており、五里(ごさと)全てでコードを捜索しているが、そのうちチャンスが巡ってくるとエイダは言います。
自分の千里眼がそれを見逃さないと。
コードは、早く自分の「制限(リミッター)」が解除できれば手っ取り早いと言います。
エイダは思い出したかのようにコードに言います。
私の戦闘能力にはあんまり期待しないでね、簡単な体術くらいしかできないから。
コードは、てっきりそっちもすごいのかと思ったと言い、エイダは答えます。
からっきしよ・・・そもそも野蛮な行為があんまり好きじゃないの、痛いのも嫌。
その上でエイダは言います。
だからこそ、私とあなたは利害が一致してるのよ。
私が目となり耳となる代わりに、あなたは私を守る「騎士(ナイト)」ってわけ。
コードは、エイダとカワキが二人きりになった時のことを心配します。
カワキやボルトは大筒木のためエイダの能力では魅了できない、不測の事態もあり得る、それでは僕が困るとコードは言い、エイダは言います。
ホントはあんまり気が進まないんだけど・・・。
ついて来て・・・コード、紹介しておくわ・・・もう一人の「騎士(ナイト)」をね。
カワキのカーマを復元!?
町中を歩きながらアマドの言葉を思い出すカワキ。
カワキを見かけたシカダイは、カワキを呼ぼうとしますが、突然、叫ぶカワキ。
うるせぇ黙れ!
街の人々は一斉にカワキを見て、ヒソヒソと話し出します。
シカダイはカワキの隣へ行き、「気にすんな、行こうぜ」と言います。
歩きながらシカダイは説明します。
カワキのことは機密扱いだが、イッシキ襲撃の辺りから色々と噂になってるみてーでよ・・・ある事ない事な。
でも気にする事ねーぞ、誰がなんと言おうと木ノ葉がお前の居場所なんだ、何たって七代目がそう認めてんだからよ。
カワキは、気を使わせて悪いと謝りますが、気にするなとシカダイ。
シカダイはカワキに、堂々と胸張ってればいいんだよと言い、カワキは感謝します。
スミレはアマドに、カワキのカーマのことを聞きます。
アマドは説明します。
カワキのカーマは消えたが、カワキの体に解凍された「大筒木の情報(データ)」はそのままだ・・・つまり本質的には何も変わっていないんだよ。
無言のスミレに、アマドは例えを用いて説明します。
カワキという器を家に例えよう。
その場合、カーマはその家の出入口だ。
イッシキの魂はカワキという家の所有者だったが、出入口がなくなり中に入れなかった。
そうこうしている間にイッシキは寿命が尽き、その魂は消滅した。
出入口こそなくなったが、家そのものは変わらずにそこにある。
そして家の中にはイッシキの残した「力」がそのまま眠っている。
一からこれを用意することは俺にはできないが、再び出入口を設けてやることならできる。
スミレは、カーマを復元するってことですか?と聞き、そういう解釈で問題ないとアマド。
アマドは話を続けます。
コードのカーマはカワキと同じくイッシキが刻んだものだが、器としては機能せず、単純に奴の「力」となった。
カーマは強力な武器だ、戦士としては大きな強みとなる。
そしてイッシキが消えた今、カワキの体にカーマがあっても何ら不都合はないわけだ。
だったら手に入れるべきだろう、脅威が差し迫っている時なら尚更な。
スミレは聞きます。
本当に・・・それだけですか・・・?
カワキ君のカーマを復元したい理由・・・他にも何かあるんじゃないんですか・・・?
エイダの弟デイモン登場!能力は反射!?
ボロが保管していた別の改造人間のカプセルへ案内されたコード。
どんな奴なのかを聞くコードに、エイダは答えます。
大筒木以外で唯一・・・私を殺せる存在よ。
エイダの命令でカプセルを開けるバグ。
カプセルの扉が開きますが、中には誰もいません。
中を覗くコードですが、突然、コードの背中に乗る少年。
少年は言います。
誰だお前ぇ!?姉ちゃんの新しい男かよぉ!?
コードは右手を変形させますが、エイダは止めます。
ダメよコード、攻撃しない方がいい。
動きを止めるコード。
少年はコードの背中に乗りながら、エイダに向かって言います。
おい姉ちゃんこいつ!けっこう乗り心地いいよぉ!?
エイダは少年に言います。
降りなさいデイモン、初対面の人に飛び乗らないって約束でしょ?
騒ぎに駆けつける四人の警備兵。
四人の警備兵は、改造人間達が不用意に外に出た場合は始末しろと命令を受けており、一人の警備兵が砲撃しようと銃口を向けようとした瞬間、顔が爆発します。
別の警備兵が手斧を投げようとした瞬間、手斧が自分の頭に刺さります。
突然のことに、一人の警備兵は逃げ出しますが、少年は一瞬で回り込み、逃げた警備兵の頭部を蹴り、首の骨を折ります。
最後の警備兵が背中の剣を抜いた瞬間、自分の首が斬り落ちます。
一連の様子を見たコードは、「反射(はんしゃ)」してるのか?と聞き、エイダは答えます。
強い殺意に対しては更に強力に反応するわ。
相手が殺す場面をイメージしただけで、その結果を即座に反射する。
あたなも気をつけてねコード。
エイダは少年を紹介します。
改めて紹介するわ、私のもう一人の「騎士(ナイト)」にして実の弟、デイモンよ。
アマドの本当の狙いとは?
スミレはアマドに言います。
はじめに感じた違和感は・・・イッシキとの戦いからみんなが帰還した時です。
あなたは真っ先にカワキ君の安否を確認して・・・。
彼の無事を知ったあなたは・・・すごく安堵した様子だったけど、単純に・・・カワキ君の身を案じてるっていうよりは、もっと何か・・・別の意図があるように思えた・・・。
アマドはスミレに聞きます。
君は賢いのか馬鹿なのか、どっちなんだ?
無言のスミレ。
アマドは言います。
黙ってりゃあもっと情報を引き出せたかも知れないのに・・・駆け引きってもんを知らんのかね。
スミレはアマドに聞きます。
あの・・・何か企んでますよね?
アマドは言います。
・・・馬鹿だなやっぱり。
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※本ページの情報は2021年6月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。
ボルト59話のまとめ
武器としてのカーマを提案するアマド。
これによりコードと同じような力を手に入れることができるようですが、頑なに拒否するカワキ。
カワキはカーマを再び刻むのか!?
そして、エイダの弟デイモンが登場。
最凶の姉弟とコードに狙われるナルト達。
やはりカワキのカーマが必要となるのか!?
ボルト60話のネタバレはコチラになります。