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【ボルト】58話ネタバレ
ボルト58話のネタバレになります。
強制的に目覚めさせられたエイダ。
その能力はなんと千里眼と心を奪うというもの。
そんなチート感が半端ないエイダが狙うのはカワキ。
前回のボルト57話のネタバレはコチラになります。
>【ボルト】57話ネタバレ!エイダの能力は千里眼と心を奪うこと
カーマに関しては覚悟が決まっているボルト
ボルトに薬を見せるナルト。
これを飲んだらモモシキにならずに済むのか?と聞くボルトに、進行を抑えるだけだとナルトは言います。
カーマそのものが消えてなくなる訳ではなく、すでに大筒木化が進行しているボルトの体が元に戻る訳でもない。
そして、どんな副作用が起こるのかもわからず、最悪死ぬこともあり得る。
その上で、どうするかはボルト自身でよく考えて決めるようナルトは言いますが、早速、薬を飲むボルト。
ボルトが即決したことにナルトは驚きますが、結局、飲んでみないとわからないとボルトは言います。
さらにボルトは言います。
こういうのは覚悟を決めるまでに時間がかかるが、カーマに関しては既に覚悟が決まっている。
だから覚悟のいる決断が早い。
ボルトはそう言うと、ナルトに薬のことを感謝します。
カワキはミツキを見込んでいる
チャクラコントロールの修行をするサラダ、ミツキ、ボルト、カワキ。
四人は地面に座り、集中しようとしますが、ボルトの薬のことを聞くカワキ。
ボルトは、薬のリスクを知った上で、自分で決めたと言いますが、カワキは苛立ちます。
コードの体にボルトのカーマを刻む作戦の前に、その薬で死んでしまったら元も子もないとカワキは言い、ボルトは、その仮説がうまくいく保証はないと反論します。
さらにボルトは、コードの強さを疑います。
サラダはボルトとカワキを注意しますが、二人は止まりません。
遂にはサラダも怒り出し、カワキはサラダとも言い合いを始めます。
黙って地面に座ることに意味があるのか?と苛立つカワキ。
チャクラコントロールの大事な修行で、基本中の基本だとサラダは言いますが、こんなやり方で何年かけてコードを倒すんだとカワキ。
カワキの言葉に、忍(しのび)の修行をバカにしてるのかとボルトは怒ります。
そもそも最初に忍術の修行をつけてくれと言ったのはカワキだとボルト。
カワキは、要領が悪いという意味だと言い、ミツキはカワキに、どうしたいのかを聞きます。
カワキは、「いたってシンプルだ」と言い、突然、腕を伸ばしてミツキを攻撃しますが、ミツキも腕を伸ばしてカワキの腕を掴みます。
攻撃を防がれたカワキは、「やるじゃねーか」と言い、思ったとおり見込みのある野郎だとミツキを評し、カワキの攻撃を防いだミツキは、実戦形式でやりたい訳かと、カワキの希望を理解します。
四人の様子を見ていた木ノ葉丸は、止めに入ろうとしますが、ナルトは木ノ葉丸を止めます。
カワキ vs サラダ
カワキの勝手な行動に怒るサラダ。
この隊では自分が隊長だとサラダは言いますが、カワキは自分の話をはじめます。
子供の頃からジゲンに鍛えられたカワキ。
ジゲンの訓練は血のにじむ実戦形式で、起きてる間は常に地獄だった。
正直、死んだほうがマシだったがそれも叶わず、そのうち考え方が変わりはじめた。
それは、顔を見るのもうんざりなクソ野郎を、この手で殺せる力が欲しい。
その一心で急激に力をつけたとカワキ。
さらにカワキは、ジゲン自体は紛れもないクソ野郎だったが、やり方そのものは実に合理的で理に適っていたと言い、ミツキに掴まれた腕を外し、再びミツキを攻撃しますが、ミツキは避けます。
再び戦い始めたカワキに、サラダは、それは極論だと言います。
カワキは今度はサラダを攻撃しますが、空中へ飛んで避けるサラダ。
完全に怒ったサラダは、空中から火遁でカワキを攻撃しますが、カワキは腕を変形させて火遁を防ぎます。
腕を外して逃げるカワキ。
それをサラダは見逃さず、手裏剣を飛ばして攻撃します。
手裏剣はカワキの腕に刺さり、ボルトは、防げない攻撃じゃないだろうと驚き、サラダも焦りますが、手裏剣を受けたカワキは影分身で、本物のカワキはサラダを攻撃します。
虚を突かれたサラダ。
間一髪でボルトが守ります。
いい加減にしろと怒るボルトに、単なるスパーリングで死にはしないとカワキは言います。
カワキはボルトに、ムキになるなと言いますが、ムキになっているのはカワキの方だとボルト。
さらにボルトは、何をそんなに焦ってるんだと言い、この言葉にカワキは苛立ちます。
カーマに依存していたカワキ
サラダはボルトに、腕ずくでカワキを黙らせるしかないと言いますが、自分が一対一でやるとボルト。
負けた方が勝った方のやり方に従う、その提案でカワキも納得し、二人の戦いが始まります。
腕を伸ばして攻撃するカワキ。
ボルトはカワキの攻撃を避け、二体の影分身を出し、カワキを体術で攻撃します。
影分身の攻撃を避けるカワキ。
カワキの反撃で一体の影分身が消滅します。
その隙に、もう一体の影分身が螺旋丸(らせんがん)の準備をしますが、カワキは腕を細かく飛ばして影分身を倒します。
カワキへ向かっていく本物のボルト。
カワキは腕からチャクラの珠を飛ばしてボルトを攻撃しますが、ボルトはカーマで吸収します。
ボルトは雷遁・迅雷箭(じんらいせん)でカワキを攻撃し、カーマで吸収しようと左手を出すカワキ。
しかし、カーマを失ったカワキでは吸収できるはずもなく、迅雷箭をもろに喰らい吹き飛びます。
自分の左手を見ながら考えるカワキ。
無意識に吸収しようとしてしまった。
自分が思ってる以上にカーマに依存してたのか?
一人で背負い込むカワキ
ボルトは倒れているカワキに近づき、今回は自分の勝ちだと言います。
言葉には出しませんが、悔しがるカワキ。
カワキは、ナルトをチラッと見て、考えます。
情けない、こんなザマでは七代目を守れない。
ボルトはカワキに言います。
出会ったばっかの頃とは決定的に違うことが1個ある。
今なら何となくわかっちまうんだよな・・・お前の考えそうなことがよ・・・。
一人で背負い込むなって・・・もっと頼ってくれよ、オレたち仲間をよ・・・。
木ノ葉や父ちゃんが「殻(から)」に目をつけられた責任を感じているのかも知れないが、それは別にカワキのせいではない、どっちみち悪い奴らを放っておけない、それが忍だ。
さらにボルトは、カワキも同じじゃないのか?と聞きます。
冷静になったカワキは、「やれやれ・・・」と言い、ボルトに言います。
普通はもうちょい頼り甲斐のある奴が言うもんだぜ、そういう生意気なセリフはよ。
それを聞いたサラダは、負けた奴が言うセリフじゃなくない?と突っ込み、ミツキも、「態度も大きいね」と同意します。
ボルトに負けたカワキは、ボルト達のやり方にもうしばらく付き合ってやると言い、ボルトは、自分達がカワキに付き合ってやってるんだと言い返します。
カワキは左手を握りしめ、決意します。
もっと強くなってやる・・・何をしてでも・・・。
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※本ページの情報は2021年5月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。
ボルト58話のまとめ
一人背負い込んでいたカワキ。
それを見抜いたボルトは、もっと仲間を頼れと諭します。
以前のカワキでは、一人で背負い込むこともなかったでしょうし、ボルトもカワキの考えを見抜くことができなかったと思います。
二人の成長が感じられる回でしたね。
ボルトとカワキ、それにサラダとミツキ。
皆のさらなる成長が楽しみです。
ボルト59話のネタバレはコチラになります。
(6/21更新)