約束のネバーランド41話でボールペンとB06-32の謎が判明しました。
このボールペンは23話で初めて登場してからこれまで触れられることがありませんでしたが、今回その伏線が回収され、ウィリアム・ミネルヴァの味方説も確定です。
さらにミネルヴァが本で最後の謎だった「神話の本」も解明されました。
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WNのボールペン
シスター・クローネが殺される前に子供達へ託したボールペンです。ボールペンにはWMの文字が記されており、中には「B06-32」と書かれていました。
このWMと記されたボールペンは34話でノーマンが発見しエマに託したことは判明しています。

ちなみのこの画像にある「鍵型」は、耳から発信機を取り出す、または切り落とすための、麻酔とメスがある医務室の鍵を作るための鍵型です。
エマとレイは耳を切り落とすのを選択したようです。

そしてボールペンに記されたWMは「ウィリアム・ミネルヴァ」のイニシャルとなります。

B06-32の意味
ボールペンの中にあったB06-32は位置を示すもの、つまり「座標」のことであることが判明しました。

エマがハウスで見たときはアルファベットがない「00-00」でした。

そして森でエマが確認すると「B00-15」と表示されます。

レイはいち早くこの暗号の意味に気づきます。ハウスを中心に左の数字の「南北」で右の数字が「東西」を示している。

そして現在地と目的地の位置関係を導きだします。

レイの理解力もすごいのですが、説明が上手で驚きます。
神話の本
ペンから映し出されたフクロウには「”touch me”(私に触れよ)」と表示されフクロウをタッチするレイ。そこでレイが気づいたのがウィリアム・ミネルヴァの本でした。
ウィリアム・ミネルヴァの本にはフクロウの蔵書票がモールス信号になっています。詳しくはこちらをご覧ください。
この本の中でモールスの意味がわからなかった特別な2冊があります。「冒険小説」と「神話の本」です。冒険小説はエマ達の手引書(ガイドブック)であることが判明していましたが、ここで「神話の本」の謎も解明されます。
レイがタッチした後に表示された画面には、パスワードを入力するような欄があります。そしてこのパスワードを入力するの神話の本を使います。つまりあの神話の本はボールペンの「暗号書」となります。

例えばこちらの画面なら

本の13ページ18行2単語目となり、その単語は「”HUMAN”(人間)」になります。そして表示されたメッセージは

ミネルヴァさん味方確定ですw
そして次の暗号とその答えを入力しようとするレイでしたが、ここで鬼の襲撃を受けます。

まとめ
外の世界に出てからウィリアム・ミネルヴァの伏線が一気に回収されます。ますますミネルヴァがどんな人物なのか気になりますよね。そして物語がサクサク進むと思いきや、鬼の襲撃で物語が一旦止まります。
なんかこれまでに登場した鬼と全く違う姿をしています。明らかに知性がなさそうな気が・・・。進撃の巨人でいう「モブ巨人」のようなものでしょうか。ウィリアム・ミネルヴァも気になりますが「鬼」の正体も気になりますね^^
ちなみに、進撃の「モブ巨人」の正体はこちらの記事でまとめています。