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【ボルト】80話ネタバレ
ボルト80話のネタバレになります。
エイダの神の力「全能」によって入れ替わったボルトとカワキ。
モモシキの言うように全てを失ったボルト。
ボルトはこの状況を打破できるのか!?
そしてなぜサラダには影響がなかったのか!?
前回のボルト79話のネタバレはコチラになります。
>【ボルト】79話ネタバレ!エイダの能力「魅了」の正体は「全能」
火影(ナルト)殺しで狙われるボルト
通信でシカマルと話すエイダ。
エイダはカワキの命令で、火影(ナルト)がボルトに殺されたことを伝えます。
シカマルから皆に通信で伝えられます。
「行方がわからなくなっていた七代目火影だが・・・既に死亡している可能性が濃厚となった・・・ボルトの手によってな・・・!」
それを聞いた委員長・スミレは驚きます。
(さっきの光・・・何かが起きてる・・・!とてつもない何かが・・・!)
ミツキを止めていたサラダですが、ナルトの死を聞き、その場に崩れ落ちます。
ミツキは仙人モードでボルトを追いかけます。
エイダはカワキに、ここまでする必要があったのかと聞き、カワキは言います。
「七代目は俺が封印している限り安全だが、ボルトやコードを始末するまでは・・・彼を解放するつもりはない」
「つまり事実上・・・木ノ葉にとって火影は死んだも同然なんだ、ボルトのせいでな」
カワキとエイダの場所にデイモンが駆けつけます。
サラダが万華鏡写輪眼を開眼
サラダのもとへサスケがやってきます。
サラダを心配するサスケに、サラダは言います。
「ミツキが変なの、ボルトのこと・・・殺すって・・・!目の色変えて・・・あのミツキがだよ・・・!?」
サスケは冷静に言います。
「ムリもない・・・むしろ当然の反応だ、カワキを本気で殺されかけたんだからな・・・それに・・・ナルトやヒナタまで・・・」
「ボルトが里を出てしまう前に決着をつける、お前は街へ戻ってろ」
状況が理解できないサラダ。
そこへスミレからサラダに通信が入ります。
エイダの影響を受けていないスミレとサラダ。
スミレは走りながらサラダに言います。
「あなた今・・・自分がまともな精神状態だと思う・・・?」
状況が理解できないことをスミレに伝えるサラダ。
スミレは、自分とサラダだけは大丈夫なはずだと言います。
そして、今の現象にはエイダが関係していると伝えます。
「こんなこと、普通じゃ絶対おこりえない、明らかに人為的な「力」が働いてる・・・!神術のような大きな力が・・・!」
それを聞いたサラダは、涙を流します。
「そんな・・・ひどすぎる・・・どうしてボルトばっかり・・・」
サラダを心配するサスケ。
サラダはサスケに、皆が騙されていると伝えますが、信じないサスケ。
サラダはサスケの服をつかみ、涙を流しながら言います。
「あたしの言ってること・・・分かんなくてもいい・・・そのかわり・・・」
「聞いてパパ・・・あたしの最初で最後のわがままを・・・」
サラダの目が万華鏡写輪眼になり、その目に気づくサスケ。
サラダは言います。
「お願い・・・ボルトを・・・助けて・・・!」
「パパ・・・!お願い・・・!」
ボルトを助けるサスケ
シカダイや”いのじん”達に囲まれるボルト。
シカダイ達はボルトを倒す気でいますが、ボルトは戦う気がありません。
ボルトの中のモモシキは、変わるよう言います。
自分がかわりに皆殺しにすると。
モモシキに怒るボルト。
そのとき、サスケが現れ、ボルトを連れ去ります。
「来い、このまま里を抜ける・・・!」
移動しながらサスケはボルトに言います。
「ある日・・・ナルトの家へ立ち寄った時だ、奴との最初の出会いは」
「その日のうちに奴は俺への弟子入りを志願してきた」
「瞬く間に螺旋丸をモノにし・・・ナルトを救うため共にモモシキと戦い、これに勝利した」
「それがカワキ・・・ナルトの息子だ」
「俺の認識ではな」
千里眼でこの様子を見ているエイダ。
エイダはカワキに、寄るところがあるため先に帰ってくれと言います。
ボルトの精神力に驚くモモシキ
森を抜け、ボルトと話すサスケ。
サスケは、自分がカワキに渡したと認識している額当てをボルトが持っていることなど、いくつもの違和感があると言いますが、同時に、違和感一つ一つが急激に薄れているとも伝えます。
その上でサスケは言います。
「もはや何を信じればいいのか分からない・・・だから俺は・・・決めたんだ」
「自分の記憶を疑ってでも、娘を・・・サラダを信じるとな・・・」
「俺がお前の力になる、娘がそれを望むなら・・・命を懸ける価値はある」
それを聞き、焦るモモシキ。
モモシキはボルトを煽りますが、動じないボルト。
ボルトはモモシキに言います。
「出る幕がねえのはてめえだ・・・!一生引っ込んでろ死にぞこないが!」
驚くモモシキ。
(このクソガキ・・・!どういう精神力(メンタル)だ・・・)
ボルトに謝るエイダ
そこへエイダがやってきて、ボルトに言います。
「謝って済む話じゃないのは分かってるけど、ごめんね・・・ボルト君」
エイダは今の状況になった経緯を伝えます。
そして、前にも似たようなことがあり、皆が自分の虜になっていたと。
ボルトは言います。
「お前自身が無意識にそれを望んだ、お前の本当の能力・・・全能がそれを実現させた」
「で、今のこれは・・・カワキだ・・・あいつがこれを望んだ」
ボルトはこの状況でもカワキのことを考えると言います。
自分が今、感じている不安や孤独感の中でカワキはずっと生きてきた。
カワキのことを分かった気でいたが、そんな自分にカワキはムカついていたのかも。
エイダは言います。
「かもね・・・それでも彼・・・あなたを本当の兄弟だって認めてるはずよ・・・あたしにはそう見える」
サスケはボルトに言います。
「ナルトは・・・あいつは何も持ってなかった、今のお前と同じように、多くの者から疎まれる存在だった」
「だが火影となった・・・自らの努力で己を認めさせたんだ」
「お前が本当に奴の息子だというなら、やってみせろ・・・あいつと同じように」
今の流れに危機感を抱くモモシキ。
ボルトは額当てをしながらモモシキに言います。
「そもそも俺はよぉ・・・全てを失ったなんて思ってねーぜ、モモシキ・・・」
「俺には父ちゃんの・・・七代目火影うずまきナルトの血が流れてる」
「母ちゃんの・・・日向の血もな・・・じいちゃんだって四代目の火影だ・・・」
「そして何より、木ノ葉の火の意志を継ぐ・・・忍者だ」
決意を新たに旅立つボルト
ボルトは、カワキを追い詰めてしまったのは自分の弱さだと言います。
「あいつにはあいつの正義がある、守りてぇはずの父ちゃんに嫌われてでも・・・モモシキの件を本気で解決しようとした、その結果が兄弟殺しなんだ」
「兄弟殺しで終わらせる訳にいかねぇ・・・俺がもっと強くなって・・・こいつをただの兄弟喧嘩にしてやらねぇとな・・・!」
「そうするはずだ・・・!父ちゃんなら・・・!」
ナルトの面影を見るサスケ。
エイダは言います。
「ボルト君あなた・・・本当に12歳!?」
「まあ・・・不本意ながらこんな事態を招いたのはあたしの責任でもある訳だし、その罪滅ぼしって訳じゃあないけど・・・」
「ボルト君が木ノ葉へ戻ってくるまでの間、あなた達のことは捜さないでおいてあげるわ、シカちゃんやカワキが何を言ってきてもね」
「今のままじゃあカワキが卑怯者みたいなんだもの、しかもあたしのせいでね、そんなのまっぴらゴメンだわ」
ボルトはエイダに伝言をお願います。
「サラダに伝えてくれ、サスケのおっちゃんのこと、ありがとなって・・・」
「必ず戻ってくっから、心配しねーで待っててくれってさ」
エイダの背中に乗っているデイモンは言います。
「おいボルト、どうせならうんと強くなれよ・・・この俺に生まれて初めての本子を出させるぐれーによ」
ボルトは言います
「へっ・・・命がいくつあっても足りる気がしねぇわ」
サスケとボルトは出発しようとします。
コード、カワキから狙われる中、ボルトは気合を入れて言います。
「上等だ・・・!嫌ってほど思い知らせてやんよ・・・イチからなぁ・・・!」
「オレが”うずまきボルト”だ、クソッたれ」
次号より休載となります。再開は10月号(8月)の予定です。
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ボルト80話まとめ
コード、カワキ、木ノ葉の里から狙われるボルト。
そんな中、サラダが万華鏡写輪眼を開眼し、そのサラダを信じてボルトを助けるサスケ。
さらにはエイダもボルトに手助けします。
しばらく休載になりますが、次号の新章を楽しみに待ちたいと思います!