【七つの大罪】249話ネタバレ!ベリアルインの娘とマーリンの過去が判明

七つの大罪249話のネタバレになります。

前回、マーリンが魔神王と最高神の祝福を受けし娘であることが判明しましたが、祝福が何なのかは不明でした。

249話では魔神王と最高神の祝福の意味が判明し、さらにはベリアルインの娘とマーリンの関係も明らかになりました。

ベリアルインの娘

七つの大罪の前に現れたゼルドリス。

マーリンはゼルドリスと一対一で話をするため、ゼルドリスと雲の上へと移動します。

その際、髪の毛を1本抜きホークの鼻に髪の毛がついた瞬間、変な花が開きます。

七つの大罪249話

 

マーリンが使う魔法は絵的にちょっと変なデザインが多いですよね。

ブサ可愛いくて嫌いじゃないですけど^^

 

この花には盗聴器のような役割があり、マーリンとゼルドリスの会話を花が七つの大罪に伝えるような感じです。だから口があるんですね。

それにしても歯茎と歯が可愛いw

 

ここでゼルドリスからベリアルインの娘とマーリンの過去が語られます。

賢者の都”ベリアルイン”は魔神と女神のどちらにも付かず中立の立場にありました。

そんなベリアルインに「無限」の魔力を持つ奇跡の天才児が生まれました。それがベリアルインの娘、マーリンです。

 

魔神王と最高神はマーリンを手に入れようとしましたが、マーリンの力は自分達の財産だとベリアルインの賢者達は猛反対しました。

ところが、マーリンは賢者達の意志に背き、「自分の気にいる贈り物をした側につく」と自ら魔神王と最高神に交渉を持ちかけます。

 

魔神王がマーリンに授けた加護は

魔界の秘術に関するあらゆる知識と女神の洗脳術を防ぐ加護

 

最高神がマーリンに授けた加護は

いかなる闇の呪いと戒禁すら無効にする加護

 

魔神王と最高神の加護を得たマーリンは、どちらにも付かないという暴挙に出ます。

怒った魔神王と最高神は、千日間ベリアルインの都を呪いと死の霧で覆い、炎と雷の大雨を降らせベリアルインを滅ぼしました。

七つの大罪249話

 

しかし、神の加護と「無限」の魔力を持つマーリンは、そんな中でも生き残り姿を消しました。

これがベリアルインの娘とマーリンの過去になります。

 

以前、フラウドリンが「まさかお前があの生き残りだと!?」と驚いていた理由が判明しましたね。

そしてゼルドリスの「魔神王と最高神の祝福を受けし娘」の意味もわかりました。

それにしてもマーリンがとんでもない大悪党でしたw

 

ゼルドリスの話では、マーリンが魔神王と最高神から加護を受けるためベリアルインを利用した印象ですが、何か理由がありそうです。

この後、ゼルドリスから「今度は何を企んでいる?」と聞かれますが、自分のことはどうでもいいとマーリンの話はここで終了してしまいます。

 

マーリンが魔神王と最高神に交渉を持ちかけた経緯、それと今はマーリンを名乗ってますが、マーリンの本名も気になります。

マーリンとゼルドリスの取引

マーリンはゼルドリスに尋ねます。

兄のメリオダスを恨んでいるはずなのに、なぜ裏切り者のメリオダスのために戒禁を集めるのか。メリオダスを魔神王にすることに何のメリットがあるのか。

 

ゼルドリスは答える義理はないと言います。そしてマーリンとも争うつもりもないと。

メラスキュラを渡せば七つの大罪を見逃すとマーリンに取引を持ちかけます。

 

「少々惜しいがやむを得まい」とマーリンはゼルドリスにメラスキュラが入った試験管を渡しますが、パーフェクトキューブで試験管をしっかり封じています。

七つの大罪249話

 

今度はマーリンがゼルドリスに取引を持ちかけます。

  • エリザベスの身柄引き渡し
    →却下 
    エリザベスの呪いを解くためメリオダスは魔神王の力を手に入れようとしているため、メリオダスが絶対に拒否する。
     
  • キャメロットの王(アーサー)の身柄引き渡し
    →却下
    アーサーの名前も顔も知らない。王都制圧の際に戦死したか逃亡したか、封印を解くための生贄になったかもしれないとゼルドリス。
    拳を握り悔しそうに話を聞くマーリンですが、ゼルドリスが「この数日、正体不明の襲撃者により多数の被害が出ている」と話した際に握っていた拳を緩めます。
     
  • ゼルドリスの戒禁「敬神」で虜にされたキャメロットとリオネスの聖騎士と民を解放
    →受理
    現時点での生存者全ての解放が行われます。さらに配下の魔神たちにも手出しさせないようマーリンから付け加えられます。

 

リュドシエルの一撃

マーリンとの取引が成立したゼルドリスは、マーリンに術を解くよう言います。

マーリンは、本来の姿である子供の状態は肩がこってしっくりこないと言い、なにやら時間を稼いでいる様子。

そして「そろそろだな・・・」と言ったところでゼルドリスが身構えます。

七つの大罪249話

 

対してマーリンは

七つの大罪249話

 

 

私はな?

 

 

ゾっとするゼルドリス。

七つの大罪249話

 

何か魔力を感じたようで自分の後ろ、マーリンの視線の先を見ます。

視線の先といってもかなり遠くになりますが、チカっと何かが光った瞬間

 

七つの大罪249話

 

とんでもない一撃が飛んできましたw

 

この一撃を放った人物は

 

七つの大罪249話

 

マーガレットに宿っているリュドシエルです。

 

リュドシエル

「受け取れ、始まりのほんの挨拶代わりだ・・・」

引用:七つの大罪249話

 

まとめ

リュドシエルの挨拶派手すぎw

249話にて「まさかお前があの生き残りだと!?」と「魔神王と最高神の祝福を受けし娘」の二つが解明されました。

マーリンの過去も判明しましたが、まだ全容とまではいきませんね。

 

それにしてもマーリン、魔神王と最高神に交渉を仕掛けてまさかの反故。そして今回はゼルドリスとの取引も反故。

マーリンとゼルドリス、249話のやり取りだけ見るとどっちが悪人かわかりませんw

 

七つの大罪250話のネタバレはこちらです。

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