ブラッククローバー153話のネタバレになります。
ライアとリラ(リル)を含む5名のエルフと一人戦うメレオレオナ。
確かに、メレオレオナの強さは尋常じゃないですが、さすがにこの人数差では厳しいです。
153話ではメレオレオナ死亡!?の展開になりますが、メレオレオナを救出に来たのはアスタとゾラでした。
なぜ二人がここに?秘策はあるのか!?
マナゾーン全開のメレオレオナ
圧倒的な実力差があるにも関わらず善戦するメレオレオナ。
かっこよすぎなんですけどw
その姿にはライアも呆れます。
ライア
「これだけの攻撃を受けてまだ立ってるとはね・・・!」
引用:ブラッククローバー153話
だけどもう終わりだと言うライアに、自分の最大魔法で「オマエらは終わりだ」とマナゾーンを全開にするメレオレオナ。
そして炎魔法「”灼熱腕(カリドゥス・ブラキウム)”煉獄(れんごく)」で全員を攻撃します。
メレオレオナぱねっすw
アスタとゾラが登場
マナゾーン全開によるメレオレオナの最大魔法でしたが、それでもエルフは倒せませんでした。
ライアは立ったまま気絶しているメレオレオナに「最後までとんでもねー女だった」と呆れたような、賛辞にも聞こえる言葉を贈りますが
全魔力を使い切り、気絶してもなお戦おうとするメレオレオナに、ついにライアは「もうコエーよ」と冷や汗を流します。
そしてメレオレオナは今ここで確実に殺しておくべきと全員一致の意見となり、複合魔法でメレオレオナにトドメを刺そうとします。
この時、逃げたはずのアスタとゾラが登場します。
二人の登場にライアは、メレオレオナの決死の時間稼ぎを無駄にしたと言いますが、果たして何か作戦はあるのでしょうか。
このままではライアが言うよにメレオレオナの戦いが無駄になってしまいます。
アスタとゾラがメレオレオナを救出
ここで回想シーンとなります。
メレオレオナが一人残って戦うことが、誰かが生き残れる最善だとアスタに伝えます。
さらに、それを選んだメレオレオナの覚悟を無駄にするなと。
ゾラの話を聞いたアスタは、そんな覚悟を勝手に決められても困ると反論します。
そして、アスタ、ゾラ、メレオレオナの三人で生き延びる覚悟を今、決めたと得意のアスタ理論を展開。
アスタの反論にゾラは、アスタの反魔法の黒い姿でもあの五人全員は振り払えないと言い、それに対してアスタは、あの姿はデカイ魔力に引き寄せられるから逃げるのには向いてないと勝ち誇ります。
なぜここで勝ち誇るのかはわかりませんが、それがアスタですw
ここでアスタは、相手の魔法を倍にして跳ね返すゾラのカウンター罠(トラップ)を思い出しますが、相手が五人揃って同時に魔法を放つ、そんな都合いいタイミングがあるかと言ったところで回想終了となります。
確かに、そんな都合よく五人全員で魔法を放つタイミングなんて・・・・・・・
あったw
メレオレオナにトドメを刺そうと五人全員で複合魔法を放ちました。
このチャンスを狙っていたアスタとゾラ。
ゾラはカウンター罠(トラップ)を発動します。
ただ、倍程度ではエルフ五人の隙は作れないと言うゾラに、アスタは「4倍だ!!」と叫びます。
相手の魔法を4倍にする方法、それは相手の魔法を相手に跳ね返すのではなく、アスタの方に跳ね返します。
アスタはその魔法をもう一度ゾラの方へ跳ね返すことで
2倍が倍で4倍になるというとんでもない作戦ですw
今回、急ごしらえで作ったカウンター罠なので、陣が甘く跳ね返すことができない状況になりますが、すぐさまアスタが加勢しエルフの複合魔法を4倍にして跳ね返します。
この隙にメレオレオナを救出しこの場から脱出するアスタとゾラ。
まとめ
アスタとゾラですが、とんでもない作戦を考え実行しました。
153話の戦いを見ると、この二人の魔法が相性がいいのがわかりますね。
見事にメレオレオナを救出したアスタとゾラですが、このまま無事ここから脱出できるのか。
魔法帝も死亡し、メレオレオナの強さが際立っていたので、ぜひ生き延びて今後も活躍して欲しいところです。
ブラッククローバー154話のネタバレはこちらです。