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【ゴールデンカムイ】241話ネタバレ
ゴールデンカムイ241話のネタバレになります。
札幌の連続娼婦殺人犯をめぐり、土方陣営と第七師団が札幌でぶつかりそうな感じの中、刺青人皮の一人、上エ地圭二(ウエジケイジ)も札幌へ向かっていることが判明。
さらに杉元陣営も札幌を目指すようで、札幌が激アツになってきます。
前回のゴールデンカムイ240話のネタバレはコチラになります。
>【ゴールデンカムイ】240話ネタバレ!菊田特務曹長は中央政府のスパイだった
金貨の刻印の意味は?
カリンパニ【エゾヤマザクラ(桜)】の花が咲いているのを見たアシリパは、鹿の毛が生え変わり、肉も美味しくなる知らせだと言い、杉元は、それは良い知らせだねと答えます。
桜の樹皮は弓に巻いて折れないように強くしたり、マキリや矢筒に巻いて使ったり、イタオマチプ(丸木舟)の板を綴(と)じ付ける時にも使うとアシリパは説明し、狩りの道具に欠かせない木だと感心する杉元。
さらにアシリパは、オンコ(イチイ)の木を指差し、クネニとも呼ばれ、意味は「弓の木」
クネニではない木で作った弓は、糸をずっと張っておくと曲がってしまうとアシリパは言い、弾力のある木なのねと杉元は答えます。
アシリパは他にも様々な木を杉元に説明します。
海賊房太郎(かいぞくぼうたろう)は二人の様子を見ながら、杉元はいつもアシリパちゃんから離れないと白石に言い、アシリパは狩りがうまいから重宝してるよと白石は答えます。
房太郎は、白石がなぜ杉元達とつるんで埋蔵金探しをしているのかわからないと言います。
第七師団や土方歳三のような危険な連中と渡り合おうなんて、分が悪ければ早々に逃げる男だろ?と白石に聞きます。
白石は、成り行きだと答えます。
賭ける人数が少いほうが配当も多いと白石は言いますが、よほど勝算があるってことじゃないのか?と房太郎。
房太郎は白石に顔を近づけ、アシリパがのっぺら坊と同じ深い青い目をしているよな?と迫り、白石は、ロシアの血が混ざったアイヌは珍しくないそうだとはぐらかします。
信用できないのはお互い様だとした上で、手を組むなら情報は何でも共有しないと、命をはれないと房太郎は言います。
それを聞いた白石は、杉元との会話を思い出します。
白石は杉元に、自分の勘ではアシリパは暗号を解く方法を既に知っている気がすると言い、何か教えてもらったか?と聞きますが、杉元は「いや・・・」と答えます。
樺太(からふと)でのことが無駄じゃなかったらいいけどなと白石は言います。
そのこともあり、白石は房太郎に、自分だってそこまで信用されているわけではないと言います。
ここで房太郎は白石に刻印が入った金貨を見せます。
支笏湖(しこつこ)で砂金と一緒に沈んでいたもので、この刻印が自分達の入れ墨に似ていないか?と房太郎は言います。
暗号を解く鍵「ホロケウオシコニ」
エゾモモンガを発見したアシリパは、アッカムイだと言います。
まんまる頭でカワイイ!と笑う杉元に、捕まえて杉元の手袋にしようか?とアシリパ。
それを聞いた杉元は、いらない!いらない!と断ります。
アシリパはアッカムイのことを説明します。
アッカムイは人を助けるカムイ(神)で、夫婦仲を壊そうと邪魔する悪い蛇のカムイから守ってくれる話がある。
人を助けるカムイといえば、ホロケウカムイ(狼)もそうだ。
昔話には人間の味方になって戦う話がいくつもある。
子供だったエゾオオカミのレタラを見つけたのはこのへんの森だった。
ここでアシリパは、子供の頃にアチャ(父親)に星座を教えてもらった日のことを思い出します。
アシリパが「ち○ぽ」のようなノチウ(星)と言った星座を、ホロケウカムイ(狼)のノチウ(星)と教えるアチャ。
ホロケウはどんなカムイかを聞くアシリパに、「消えてしまったカムイ」とアチャは答えます。
しかしその後、アシリパはこの森でレタラに出会い、これから生まれてくる子供達にもホロケウカムイがどんな姿か見られるといいなとアシリパは言います。
アチャがアイヌの妻(アシリパの母)から貰った名前、ホロケウオシコニ。
この名前が暗号を解く鍵で間違いないと確信しているアシリパ。
アシリパは考えます。
アチャは母がつけたアイヌの名前をわざわざ暗号に入れたが、そんなひとがアイヌを沢山殺して金塊を奪うなんて、だからキロランケはアチャを殺したの?
どうして二人は死ななければならなかったのか。
埋蔵金にたどり着けば答えがわかるかもしれないが、埋蔵金がアチャとキロランケ、他の皆の運命を狂わせた。
本当に金塊は見つかったほうが良いのだろうか。
杉元に暗号解読の鍵を教えなければ、杉元は私から離れない。
私が杉元の弾除けとなれる。
教えずに、いっそこのままずっと・・・。
アシリパは杉元が好き?
アシリパは杉元に聞きます。
もし金塊を見つけられたらどうするんだ?
故郷に戻って好きだった人と暮らすのか?
アシリパは、埋蔵金が見つかったら杉元は自分の元から・・・と考えます。
アシリパの質問に答えようとした杉元ですが、木に”切り込み”が入っているのに気づきます。
さらに他の木にも”切り込み”が入っており、気がつけば辺り一帯の木、全てに”切り込み”が入ってます。
アシリパは、今すぐここから離れたほうが良いと言いますが、次の瞬間、次々と木が倒れてきます。
それを見た杉元は、森が倒れてくる!と叫びます。
241話の煽り文は
ドドドドドミノ倒死!!
次号予告は
森の死亡遊戯!!
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ゴールデンカムイ241話の感想
金塊が見つかると杉元が自分の元から離れてしまうのではと考えるアシリパ。
アシリパは以前、海賊房太郎から杉元とのことを言われ耳を真っ赤にしてましたよね。
>【ゴールデンカムイ】238話ネタバレ!宇佐美の特殊能力が変態すぎる
以前から杉元のことは好きだったと思いますが、最近はその想いが強くなっているというか、前面に出ていますよね。
杉元が故郷の想い人、梅子のことを今も好きなのか気になるところです。
そしてアチャのアイヌの名前、ホロケウオシコニ。
これは183話の最後でアシリパが思い出したアチャの名前です。
アチャの名前ウイルクは、ポーランド語で「オオカミ」という意味。
それを聞いたアシリパの母は「ホロケウオシコニ」というアイヌの名前をつけました。
意味は「オオカミに追いつく」
この名前を知っているのはアチャと母親とアシリパだけです。
「ホロケウオシコニ」と24枚の刺青人皮がどう関係してくるのか、今後の展開と謎解きが楽しみですね。
ゴールデンカムイ242話のネタバレはコチラになります。
(5/28更新)