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【ゴールデンカムイ】246話ネタバレ
ゴールデンカムイ246話のネタバレになります。
刺青人皮の一人、上エ地(うえじ)を追いかける牛山は、杉元陣営と遭遇します。
チ○ポ先生(牛山)との再会を喜ぶアシリパですが、土方が現れ杉元と土方の戦いが始まります。
止めに入った牛山ですが、杉元は牛山も攻撃し、戦いを始める二人。
前回のゴールデンカムイ245話のネタバレはコチラになります。
>【ゴールデンカムイ】245話ネタバレ!杉元陣営と土方陣営が激突!?
仲裁に入るアシリパ
牛山に背負投げされた杉元ですが、体を反転させて両足で着地します。
そして牛山の顔に大技・シャイニング・ウィザード(膝蹴り)を食らわせます。
しかし牛山も空手チョップで反撃し、二人は組み合いながら木の壁をぶち破り外へ出ます。
二人を止めるため、海賊房太郎(かいぞくぼうたろう)は丸テーブルを牛山の頭に叩きつけます。
牛山は丸テーブルを頭にはめながら、「よう海賊、久しぶりだな」と挨拶し、房太郎を吹き飛ばします。
房太郎は「駄目だった」と白石に言い、冷たい目で房太郎を見る白石。
さらには門倉も二人を止めに入ります。
高野行人(こうやぎょうにん)に変装したままの門倉は、先端が二股になっている高下駄で走りますが、途中で足が「グネッ」となり転びます。
キラウシは「大丈夫?」と聞きながら門倉に手を貸し、「捻挫したかも〜」と答える門倉。
そんな二人に、「なんで札幌来たんだお前ら」とトニは言います。
土方は杉元へ銃を向け、牛山に離れるよう言いますが、アシリパが土方の前に立ちます。
アシリパの後ろでは、杉元と牛山が寝技の応戦を繰り広げています。
門倉は、「みんなで止めないと管憲と第七師団が集まってくるぞ」と言い、さらにキラウシに、「有古(ありこ)と尾形(おがた)が近くにいたはずだ、呼んできてぇ!」と叫びます。
尾形の名前に反応する杉元。
杉元はキョロキョロと尾形を探しますが、後ろから牛山に首を締められます。
杉元はヴァシリに、「頭巾(ヴァシリ)ちゃん!尾形がいるって!尾形だよ!頭巾ちゃん!お・が・た!!」と叫びますが、無反応のヴァシリ。
櫓(やぐら)の上からライフルを片手に双眼鏡でアシリパを見ている尾形。
ヴァシリがかわいい
杉元は必死でヴァシリに尾形のことを伝えようとしますが伝わらず、ヴァシリが描いた尾形の似顔絵を出します。
それを見たヴァシリは、やっと誰のことか気づき、急いで準備をしますが、慌ててしまい杉元の銃を持ち出します。
杉元はヴァシリに、「それ俺の銃!」と言い、まだ慌てているヴァシリは、こんどはライフルとスプーンを握り、白石から「落ち着いて頭巾ちゃん、スプーンはいらないでしょ」と言われます。
双眼鏡でアシリパを見ていた尾形は、「これ(アシリパ)・・・やったらさぞかし大混乱になるだろうなぁ、ははっ」と笑いながらライフルを構えますが、背後に気配を感じ振り向きます。
しかし後ろには誰もいません。
ヴァシリはやっと準備が整い、建物の上へと登っていきます。
杉元は牛山に羽交い締めされながら土方に言います。
「網走じゃハメてくれたな、土方歳三!俺をアシリパさんから引き剥がしやがって、おかげで俺は尾形に頭を撃たれたんだぞ」
それを聞いた牛山は、「え?そうだったのか?」と言います。
土方は言います。
「網走で殺してもよかった、お前は邪魔になると分かっていた」
杉元は、「そりゃ邪魔するさ」と答え、土方に言います。
「のっぺら坊と土方歳三はアシリパさんをアイヌの偶像にして、新聞で国民を煽り、独立戦争の闘士に仕立て上げようとしていたんじゃねぇのかよ」
土方は、「私の考えは少し違う、女子供の兵士は必要ない、だが自分の民族の未来がどうでもいいのなら山で呑気に暮せばいい」と言い、ここでアシリパが、「じゃ二人とも殺し合う必要はない!」と叫びます。
アシリパと土方が手を組む
アシリパは土方に聞きます。
「土方歳三が考える未来ではアイヌはどうなってる」
土方は答えます。
「北海道の森林資源はこのままでは枯渇する、蝦夷共和国(えぞきょうわこく)の経済基盤は炭鉱に置く」
「炭鉱開発は諸外国から移民を募って国力増大を目指す、大和民族だけで暮らしてきた内地人より、古くから極東の少数民族やロシア人と共に暮らしてきたアイヌなら、多民族国家の「つなぎ」となる」
「北海道アイヌと樺太アイヌ、そして帝政ロシアに迫害された青い目のポーランド人、それらの血が混ざりあったアシリパこそ多文化国家を象徴する主導者として最適である」
それを聞いた房太郎は、(蝦夷共和国?)と考え、白石は、「鶴見中尉よりマシという程度だな〜」と言います。
この場に有子(ありこ)や永倉も合流します。
アシリパは言います。
「第七師団にアイヌの埋蔵金を奪われる事態だけは避けたい、杉元が持っていた刺青人皮(いれずみにんぴ)はすべて鶴見中尉に網走で奪われた」
「でもこちらには新たに鶴見・土方、どちらの勢力も把握していない刺青人皮がある」
「我々は手を組むしかない」
初めてアシリパを見た有子は、猛者ども相手に渡り合っている姿に驚き、永倉は、「ちょっと見ない間に少し変わったようだな」と言います。
ここで牛山は上エ地(うえじ)のことを思い出しますが、上エ地は、「いたた・・・」と言いながら既にこの場を去っています。
建物の上から双眼鏡で尾形を探すヴァシリですが、尾形も既に櫓にはいません。
アシリパは土方と二人だけで話をします。
アシリパは土方に言います。
「房太郎と松田平太の刺青を見せるから、土方歳三の持っている刺青人皮を見せて欲しい、まだ刺青が全部そろっていないから暗号は解けないだろうけど、いちど手持ち分、全て見たい」
土方は、「アシリパにだけなら許そう」と答え、手持ちの刺青を全て広げるアシリパ。
アシリパは、(私が思うに、刺青人皮には必ず決まり事として・・・)と考えながら刺青を見ますが、”ホロケウオシコニ(アチャがアイヌの妻から貰った名前)”ではないことに、「・・・そんな」と青ざめます。
246話の煽り文は
私の記憶は鍵じゃない!?
次号予告は
なぜ鍵、足り得ないのか?
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ゴールデンカムイ246話の感想
杉元と土方の関係、そういえば確かに網走で土方が裏切ったのが発端でした。
すっかり忘れてましたw
どうりで杉元が怒ったわけです。
それにしても、いつも余裕の表情の土方がかっこいいですね。
そして牛山は相変わらずいいやつだし、門倉は完全なギャグ要員だし、さらに本当は優秀なはずのヴァシリも、すっかりギャグ要員になり、いちいちリアクションがかわいい!
絵を使わないと意思疎通ができないというのもいいですよね。
あとはトップクラスのギャグ要員、白石がいたのですが、今回は真面目な感じでした。
尾形はアシリパへ向けライフルを構えましたが、本気でアシリパを殺そうとしたのでしょうか。
本当に何を考えているのわからず怖い男ですが、背後に感じた気配はなんだったのでしょう。
背後の気配はブーツの描写しかありませんでしたが、雰囲気的には異母弟の勇作っぽい感じでしたが・・・。
土方と手を組んだアシリパ。
刺青人皮の暗号が予想してた”ホロケウオシコニ”ではないことに焦りますが、やはり全ての刺青が揃わないと解けないのでしょうか。
ゴールデンカムイ247話のネタバレはコチラになります。
(7/9更新)