七つの大罪255話のネタバレになります。
前回、遂に聖剣エクスカリバーを抜いたアーサーですが、255話でアーサーの正体が判明します。
さらにエクスカリバーを抜いたアーサーの強さもやばいです。
255話を読めば、これまでマーリンがアーサーにこだわっていた理由がわかります。
希望の子アーサー
スティグマと共にキャロットへ出発しようとする七つの大罪ですが、マーリンは先に一人でアーサーを救出に行くといいます。
キングはマーリンが焦っているように感じ、マーリンらしくないと言いますが、救出するならキャメロットの警戒網が厳しくなる前の今しかないとマーリンは言います。
ホークはマーリンがアーサーに肩入れする理由を聞きます。
マーリン
「アーサーはいずれこのブリタニアを導く者として・・・聖剣に選ばれし希望の子となるのだ」
引用:七つの大罪255話
前々からマーリンはアーサーのことを気にかけていました。
魔神族のメリオダス、女神族のエリザベス、人間の代表はアーサーという感じで、非常に重要なポジションということはわかっていました。
255話でマーリンの口から”ブリタニアを導く者”、”聖剣に選ばれし希望の子”という単語が出ましたが、果たしてどういった意味なのでしょうか。
アーサーの強さ
マーリンから”聖剣に選ばれし希望の子”とまで言われたアーサー。
聖剣エクスカリバーを構えてメリオダスと対峙します。
あれ?こんなかっこよかったっけw
妙な気配に気づいたチャンドラーも合流します。
エクスカリバーを構え、かっこよくなったアーサーに「いい目だ」とメリオダス。
マーリンを護れずベソをかいたあの時とはまるで別人だとメリオダスは言いますが、「それはあなたも同じこと」とアーサーは答えます。
エクスカリバーを構えるアーサーに、メリオダスは「本気で一人で自分達とやり合う気か?」と尋ねますが、不敵な笑みを浮かべるアーサー。
ゼルドリスはエクスカリバーが放つ”おかしな気配”はなんだとメリオダスに聞きますが、メリオダスもわからないようで、魔神族のものでも女神族のものでもないと答えます。
魔神族メリオダス、そしてそれに与する者達を自分が打ち滅ぼし、王国を取り戻すと力強く宣言するアーサー。
その時、「人間如きが生意気だ」とチャンドラーがアーサーに強烈な攻撃をします。
いきなりアーサー死亡!?
と思いきや、倒されたのはチャンドラーの方です。
アーサー
「・・・人間をなめるな」
引用:七つの大罪255話
あれ?アーサーかっこよすぎじゃねw
そしてエクスカリバーを手に取ったアーサーの強さがやばいです。
あのチャンドラーを一撃ってw
チャンドラーの攻撃を受けて無傷なことに驚くキューザック。
さらにゼルドリスは、チャンドラーを倒した剣技をどこかで見た記憶があると言います。
アーサーはキューザックが持っているボロボロのキャスへ目を向けます。
そして次の瞬間、キューザックの腕を切り落としキャスを取り返します。
「自分のためにごめんな」とキャスへ声をかけ、キャスも「アーサー」と返事をします。
キャス生きてましたね^^
そしてアーサーの優しい眼差しがヤベェ!!惚れる!!!
キューザックは、なぜアーサーがこの太刀筋をと聞きますが、アーサーに簡単に倒されます。
アーサーの強さがヤベェw
さらにアーサーの強さがヤバイってのがわかる描写。
これは剣圧?
アーサーがいちいちかっこいいw
崩壊した壁から外に出たアーサーはキャスを地面に置きます。
「ボク・・・おなかすいた」と言うキャスに、アーサーは「後で一緒に食べよう」と優しく言います。
アーサーの正体は?
背後からゼルドリスが攻撃しますが、余裕で受け流すアーサー。
アーサーの動きを”無明の舞”と言うゼルドリス。
“無明の舞”は昔存在した、あらゆる奇襲を返り討つ盲目の人間の戦士の技、なぜアーサーが使える?とゼルドリスは聞きますが
アーサー
「言ったはずだ」
「人間をなめるなと」
引用:七つの大罪255話
そして反撃をするアーサー
255話のアーサーは強いしかっこいいしでやばいです!
この技は戦王タラテノスの技だとゼルドリスは言います。
さらにメリオダスは、チャンドラーとキューザックを倒した技も、剣聖と謳われた人間の英雄カルフェンと同じだったと言います。
どうやら、ゼルドリスとメリオダスにはアーサーの正体が見えてきたようです。
場面は変わって七つの大罪サイド。
ディアンヌはマーリンに、聖剣に選ばれたらなぜ王様なのか聞きます。
ここで、マーリンがなぜアーサーにこだわっているのか、そしてアーサーの正体が判明します。
聖剣エクスカリバーを初めて手にしたのは、剣聖と謳われたカルフェン王。
カルフェン王は魔神族と戦う勇敢な人間だったが、どんな英雄にも最後との時は来るとマーリンは言います。
カルフェン王は死ぬ間際に、自分の跡を継ぐ者のために己の血と魂をもってエクスカリバーを清めました。
不思議なことに、エクスカリバーは血で錆びるどころか、より強度と切れ味を増し受け継がれたとのこと。
次の持ち主は魔神族に戦王と畏(おそれ)れられた人間の英雄、彼もまたカルフェンの意志を継ぐように、病で死ぬ間際にエクスカリバーを自らの血と魂で清め次へ託した。
この儀式は幾たび幾千年繰り返され、エクスカリバーには数え切れない英雄の魂が宿りました。
聖剣エクスカリバーは、人間の英雄が次の英雄のために生み出した意志の集合体。
やがてエクスカリバーは持ち手を自ら選ぶようになりました。
人々を導く者として、剣を持つ者としてふさわしい人物か否か。
そして今、アーサーはエクスカリバーに選ばれたとマーリンは言います。
そのアーサーはゼルドリスを吹き飛ばし、さらにはメリオダスも吹き飛ばします。
その様子を見守るキャス
マーリンは言います。
アーサーこそ、ブリタニア歴代の英雄たちが認めし”王の中の王”なのだ
まとめ
255話のアーサーですが
マジで鳥肌立ちます!!
かっこいいし強いしで言うことなしです^^
そしてマーリンがアーサーにこだわる理由や、アーサーの正体が判明したわけですが、キャスの正体も気になりますね。
キャスもアーサーの正体を知っていたと思うのですが、はたして何者なのか。
それにしても、エクスカリバーを手にしたアーサーが強すぎて、もうアーサーがいれば十分のような気がしますが・・・。
今後どのような展開が待っているのでしょうか。
七つの大罪256話のネタバレはこちらになります。