ブラッククローバー147話のネタバレになります。
前回、魔法帝死亡か!?という感じでしたが、147話で魔法帝の死亡が確定しました。
そして魔石を揃えたリヒトですが、遂にあの方復活!?
ヤミの敬礼
瀕死の魔法帝は駆けつけたヤミに語ります。
白夜の魔眼頭首リヒトは魔石の力を使わなくても国民全員を殺す術を持っていた。
リヒトの真の目的は他にあり、この国に恐ろしいことが起こるかもしれない。
魔石を奪われたのは魔法帝としてあるまじき失態だと謝罪します。
さらに、マルクスに怒られることや、フエゴレオンの目覚めを迎えてあげられなく残念だと、謝罪と反省ばかりを口にする魔法帝。
そしてヤミに”後のこと”を託します。
ヤミは魔法帝との出会いからこれまでのことを思い出します。
魔法騎士団に直接誘われ、この国の生まれではないヤミに文字を教わり、共に戦い、黒の暴牛の団長に任命された日のこと。
様々な思いや葛藤がある中、ヤミがとった行動は敬礼でした。
深くて重い敬礼ですね。
この敬礼までの間、ヤミの苦悶の表情が随所に描かれています。
さらにヤミの敬礼ですが、おそらく今回が2回目だった気がします。
1回目は7巻で魔法帝に敬礼するのですが
この時、魔法帝は「あのヤミが敬礼を・・・」と驚きのような嬉しそうな表情を見せます。
瀕死の魔法帝は今回のヤミの敬礼を見て口元を緩めます。
ひたいの模様が消えていき、最後の言葉を口にする魔法帝。
魔法帝の思いを受け止めるヤミ。
あの方は顔の模様が違う?
白夜の魔眼アジト内で中心部を目指すユノ達。
とてつもないマナを感じるミモザは全員に気をつけるよう言いますが、今は誰が相手でも負ける気がしないと先頭を行くユノ。
アジト中心部で光の中にいる人物。
この人物が人間なのかも不明ですが、これが”あの方”なのでしょうか?
顔はリヒトにそっくりですが、顔の模様が違います。
こちらがリヒト
こちらが”あの方”と思われる人物の模様です。
ただ、顔や雰囲気はそっくりです。
あの方と思われる人物の魔力に覚えがあるのか、ユノと一緒にいる精霊シルフは一瞬震えます。
リヒトの本心
生命の樹の石碑に最後の魔石をはめ込もうとするリヒト。
白夜の魔眼メンバーを前に、リヒトは自身の本心を語り出します。
リヒトの本心とは
リヒト
「同じ人間でありながらも取るに足りない理由で差別し妬み憎しみ・・・!」
「何かを崇め尽くすことで自分の弱さや罪を正当化する・・・!」
「全て・・・何もかも・・・汚い自分の為だ・・・!!」
引用:ブラッククローバー147話
そして本性を現すリヒト。
リヒトが何を言っているのか理解できない白夜の魔眼メンバー。
「復活の礎となれ」
そう言うと、リヒトは最後の魔石をはめ込みます。
あの方復活!?
リヒトが最後の魔石をはめ込んだことで”あの方”と思われる人物が目を覚まします。
遂にあの方復活!?
ミモザはあまりにも恐ろしい魔力に人間ではないと叫び、一旦退却することを提案しますが、大量の魔力を放出しこの場から動こうとしないユノ。
ユノの身に一体何が!?
気になったのが、”あの方”と思われる人物のひたいの模様が四つ葉の形をしています。
ユノが持っている四つ葉のクローバーが刻印された魔導書と関係があるのでしょうか。
まとめ
ブラッククローバー147話で遂に”あの方”が復活したっぽいのですが、そもそもリヒトと”あの方”の関係も不明ですし、”あの方”が復活すると何が起こるのかも謎のままです。
多くの謎を残している状態で、今後はユノにも何かが起こっているようです。
これは、前々から噂されている”ユノ闇落ち”の展開!?
もしそうならちょっと驚きです。
てっきりユノが闇落ちするなら、もう少し早い段階かなと思ってたので、まさかここで!?
そして魔法帝の死亡が確定しましたね。
ちょっと魔法帝は強すぎたのと、時間を操作系の能力ってやはり扱いづらいのか、他の漫画でも死亡する可能性が高いですよね。
147話で目を覚ました人物が”あの方”なのか?
ユノは闇落ちするのか?
その答えは次号に持ち越しとなります。
ブラッククローバー148話のネタバレはこちらです。