ドクターストーン122話のネタバレになります。
前回、瀕死の傷を追った銀狼。
このままでは死を待つだけのため、コハクはわざとイバラが石化武器を使うように煽ります。
コハクの煽りに乗り、キリサメに石化武器を使わせるイバラ。
石化武器を見たコハクと銀狼は石化しますが、一部始終を見ていたアマリリスは、千空へ伝えるため走り出します。
杠(ゆずりは)復活でスピードアップ
復活液により杠(ゆずりは)が復活。
ソユーズの記憶力と杠の手芸、これによりジグソーパズルがさらに倍速され、復活スピードがアップします。
クロムが復活し、石化初体験と喜ぶ姿に、ゲンはカセキと同じリアクションだと言います。
クロムとは同じ穴のムジナだからだとカセキは笑います。
復活したばかりのクロムですが、モノ作りコンビには仕事がたっぷりあると、早速クロムに仕事を与えるカセキ。
その様子に、ドローン制作チームは問題ないと千空は言います。
ドローンが完成となると、三次元の戦いとなり、次に必要なのは三次元の専門家。
復活したのはもちろん羽京。
復活した羽京は、敵の情報が欲しいと言いますが、既にコハク達が敵陣に潜入していることを伝えようとする千空ですが、誰かが海中を泳いでこちらに向かっていることに気づく羽京。
この場所に向かっていたのはアマリリスでした。
アマリリスが合流
コハクと銀狼を石化するため、石化武器を使っている間、敵は全員目をつぶっていました。
この隙に逃げ出したアマリリスですが、その様子をモズはずっと見ていました。
もちろん、アマリリスはモズに見られていることに気づいていません。
千空達と合流したアマリリス。
アマリリスは、コハクと銀狼が石化したこと、コハクからの伝言、全てを皆に伝えます。
アマリリスの話を聞いたスイカは、ソユーズは頭首の一族の人?と聞きますが、似てるというのはあくまでも銀狼の見立てだと冷静な龍水。
千空も、今必要なのは敵の戦力と内情だと言い、急遽、打ち合わせを始めます
この会議の参加者は、千空、龍水、ゲン、羽京、そしてクロム。
スイカはその様子に、コハクが言っていた、考えるのが得意な五知将が揃ったと喜びます。
大樹も科学王国のトップ会議だと嬉しそうな表情をします。
情報の小さな断片から、頭脳戦で勝機を炙り出そうとする千空達。
アマリリス達スパイチームの情報から、敵の持っている石化武器は一つだけであると千空は言います。
あくまでも仮定ではあるが、これには龍水、ゲン、羽京も同意見です。
ただし、クロムだけは理解できず、周りの人間もわかっていません。
大樹に至っては、千空が言うならそうなんだろうと、自分で考える気もありません。
龍水は皆も聞いておけと言います。
これは、断片化された情報を組み上げる地道なパズルで、実際、ソユーズと杠が組むことでパズルの速度が上がった。
例えば、別角度からクロムの閃きのような力が必要になるかもしれないと龍水は説明し、エラそうに上からかよとクロムは言いながらも、任せろ!と即答します。
モズの襲撃
千空の話では、まず頭首は石化武器を持っていない。
そして、黒幕のイバラは警戒心が強いため、自分でも持っていそうですが、侵入者を急いで確実に石化せさる必要がある時に、なぜ二投目の準備をしていなかったのか。
このことから、石化武器は一つしかなく、投げる人間も石化のリスクがあることから、慎重なイバラはキリサメに一任していた。
さらに羽京はアマリリスに確認します。
キリサメが投げた石化武器は、コハク達の上から炸裂した。
キリサメがわざわざ頭首を避けて石化武器を投げたということは、キリサメは頭首が石像だとは知らない。
その時、アマリリスの背後から声が。
「んーそうなんだけどさ、良く分かったね、なんで?」
アマリリスの背後に立っているのはモズでした。
羽京の耳でもとらえられなかったモズ。
大樹は両掌を前に出し、皆を守ろうとしますが、モズの攻撃で吹き飛びます。
すぐさま立ち上がり、再び両掌を前に出して皆を守ろうとする大樹。
大樹の耐久力に感心するモズ。
しかし、そんなものは時間稼ぎにしかならないとモズは言いますが、その時間稼ぎが一番重要だと考える千空。
大樹に貰った数秒で頭をフル回転させる千空。
龍水、ゲン、羽京も同じ考えで、頭をフル回転させます。
自分がつけられていたことを反省するアマリリス。
ここでクロムが思い出します。
小さい頃から探索屋だったクロムは、夜道で何かを探しながら進むことがどれだけ大変か嫌ってほど知っています。
わざわざそんな苦労までして、逃げたアマリリスを殺さず尾行する。
つまり、モズはアマリリス達も侵入者だと気づいていたのだと。
コハクの正体がバレていたのだから、つるんでいたアマリリスも侵入者だと考えるのは当たり前だとゲンは言いますが、その瞬間、ゲン、千空、羽京、龍水が同じことを考えます。
コハク、アマリリスだけではなく、銀狼も侵入者と知っていたモズ。
侵入者である銀狼とイバラが一対一になる、死ぬほど危ない状況をモズは黙って見送った。
モズにとっては、イバラは死んでもいい、もしくは殺そうと思っている人物。
だったら切り崩すチャンスがあると考えるゲンですが、皆の視線はゲンの方へ。
これにはゲンも「だ・よ・ね〜」と理解し、モズに話しかけるゲン。
自分達、科学王国とモズちゃんで手を組むのって、唆(そそ)らない?と、いつもの悪い顔になるゲン。
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※本ページの情報は2019年9月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。
ドクターストーン122話の感想
アマリリスが持ち帰った少ない情報から、頭脳戦のパズルピースを一気に組み上げていった千空達。
流石の一言です。
もちろん、ソユーズと杠のコンビも見事でしたが、それをわかりやすく説明した龍水。
やはり流石の一言ですね。
そしてここからはゲンお得意の舌戦となりますが、ぜひともゲンの流石っぷりを見たいとことです。
ドクターストーン123話のネタバレはコチラになります。