約束のネバーランド154話のネタバレになります。
前回、エマとレイに「助けて」と本音を語ったノーマン。
しかし、ノーマン達にはラムダの発作があり、長くは生きれません。
エマとレイはノーマン達を助けることが出来るのか!?
ノーマンも一人の人間
一緒に生きよう、今度こそ、と手を差し出すエマとレイ。
ノーマンは二人の手を掴み抱き合う三人。
自分も生きたいと涙を流すノーマンと、「おかえり」とノーマンを受け止めるエマ。
しかし、それは無理だとノーマンは言います。
自分達はラムダの投薬でもう長くは生きられないと。
それでもエマとレイに助けてと伝えるノーマン。
ノーマンの言葉に困惑するヴィンセント達。
ボスはGFで特上の標本(サンプル)、ボスだけは実験体ではなかったからとシスロは言いますが、あれは嘘だとノーマンは言います。
あの施設では自分だけが隔離管理されていたが、自分も同じあの投薬実験を受けており、発作も既にレベル4まで進行しているとノーマンは説明します。
なぜそんな嘘をとヴィンセントは聞きます。
頼れるボスで在ろうと思い、気兼ねも気遣いもさせたくなかったとノーマンは謝ります。
これで全て吐いたか?とレイは聞き、「うん」と答えるノーマン。
レイは、改めてノーマンが本心からしたいことを聞きます。
王、貴族を殺したことに悔いはないと答えるノーマン。
だが、これ以上は殺さずに済むならもう誰も殺したくない。
絶滅はやめたい、城下に撒いた毒、既にやったことの始末をつけたい、そしてラムダの皆の命を諦めたくない。
可能性は限りなく低くても、残された時間、何度でも自分自身の命も含めてとノーマンは言います。
ノーマンの望みを聞いたレイは、任せろ、助けてやると言います。
エマも、一緒になんとかしよう、全部、一緒になんとかしようとノーマンを抱きしめます。
ノーマンの話を聞いたヴィンセントは、ふざけるなと怒ります。
自分達は命などどうでもいい、鬼の絶滅こそが全ての救済で、新たな世界を創ると言います。
後には退けないとボスは言ってたではないかとヴィンセントは叫びます。
それを今更、しかもただ降りるだけではなく、自分達を阻むのか。
自分は絶対にやめない、たとえボスがやめても、阻んでも自分は、とヴィンセントは興奮しますが、シスロがなだめます。
もう十分だと笑うシスロ。
ボスの苦しみも本当の気持ちも、うすうす気づいていたとシスロは言います。
それでも、ボスはすごいから、できるからと、ボスの能力や優しさに甘えてつけ込み、自分達が全て背負わせた。
ボスを復讐の道具に利用してしまった、ボスも一人の人間なのにと。
シスロはノーマンに言います。
ボスはボスの好きにしていい、絶滅やめるならやめようぜ。
ここまでやってくれれば十分だ。
鬼は憎いしムカつくし、復讐はしたいが、それよりも自分はボスが大事だ。
自分はあんたについていくよとシスロは言い、バーバラも「うん」と答えます。
ザジは「あうあー」と言い、袋を被りなおします。
アダムには発作が起きていない
エマはノーマンに、ラムダの発作のことはドンとギルダから聞いたと伝えます。
ラムダ7214で実験体に出されていた、特定の試験薬が原因で起こっている致死性の薬害と発作、そこでドンとギルダが気づいたこと。
それは、その薬でラムダの実験体全員に発作が起こっているのなら、なぜアダムには起きないのか?
アダムも同じ投薬を受けていたはずなのに、アダムが出されて約2年、ただの一度もそういう症状が起きていない。
シスロは、まだ発作が起きていないだけでは?発作にも個人差があるため、まだ発作が起きていないだけではと言いますが、ラムダを離れて何の処置もなしに一度も起きていないことに驚くヴィンセント。
ノーマンも、もし本当にアダムだけがあの実験を受けてなお、薬害も発作も起きていないのだとしたら、アダムにラムダの皆の命を救える突破口があるとノーマンは言います。
アダムという希望が見えましたが、のんびりもしていられないとレイは言います。
王兵の大群がアジトを探していると伝えるレイ。
オリバー、ザック、ナイジェル、ジリアンがアジトへの連絡やその場の対処に動いてくれてるが、あの大群に見つかったらみんなどうしようもないとレイは言います。
早く王都を出てアジトに戻ったほうがいい、勿論、城下の混乱も何とかしてだけどとエマ。
女王が復活!?
どうやって王都を出るのかとヴィンセントは聞きます。
城下の民衆にも毒が回っており、王達はもちろん、死んだギーラン、五摂家に至るまでその血肉は同じ毒を汚染済みだと。
エマは大丈夫と答えます。
ドンとギルダが城下に来ており、ムジカとソンジュもできる限り被害を抑えてくれていると。
二手に別れることを提案するエマ。
自分とレイは王都に残り城下を何とかする、ノーマン達は今すぐ戻ってアジトを守ってと。
ノーマンは、わかったと返事をし、シスロに先に行って馬の手配をするよう頼み、バーバラには後少しの辛抱だと言い、ヴィンセントには脱出経路の導線確保を頼みます。
バーバラは、なぜ王都の兵にバレたのかと言いますが、ノーマンには心当たりがあるようで、恐らく・・・と話した瞬間、ノーマンの背後には女王の姿が。
頭がないのですが、おそらく女王と思われます。
ノーマンに襲いかかる女王。
シスロは「ボス」と叫びます。
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約ネバ154話の感想
エマとレイに「助けて」と本音を語ったノーマン。
そのノーマンを助けるため、アダムの話をしたエマ。
確かにアダムは発作が起きていません。
ここにノーマン達、ラムダの皆の命を救える突破口を見つけますが、そのノーマンが復活した女王に襲われます。
このままノーマンは死んでしまうのか?
約ネバ155話のネタバレはコチラになります。
(10/21更新)